<大豆> シカゴ大豆11月限は1140セント前後での高下となっている。 5月半ばに行われた米中首脳会談で交わされた中国による米国産農産物の購入がいつ 行われるかが注目されるなか、価格下落局面で中国向けの大口成約の発表も見られるよ うになった。 今後、大豆価格が上昇すれば再び大量の成約が控えられる可能性があることに加え、 ドル高傾向も輸出面での重石になっている。 米産地の生育環境や生育状況も弱材料となっているため、価格浮上を促す手掛かりに 乏しく1150セントを上値抵抗線にしての低迷が続くと見られる。 <コーン> シカゴコーン7月限は6月8日以降、420セントを上値抵抗線にしての低迷が続い ている。 米産地では降雨に恵まれて順調に生育が進んでいる。一方で輸出は好調を維持してい るものの、米利上げ観測が強まりドル買い傾向が強まっていることが重石になってい る。 天候相場期を迎えているため、今後の天候次第で一喜一憂する可能性はあるものの、 現時点では生育不安が高まる要因に乏しい状況だけに、引き続き425セントを上値抵 抗線にしての低迷が想定される。今後12月限へ限月移行が進む。12月限の抵抗線は 450セント。支持線は15日につけた一代安値434.25セント。 <小豆> 取組は引き続きゼロであり、手出し難となっている。 MINKABU PRESS
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