●週間見通しゴム、リスクオン環境だと450円も=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は448.10円まで値上がりして年初来高値を更新した後、440円台水準ま
で上げ幅を削る展開になった。イラン和平を受けてのリスクオン環境を背景に、改めて
上値を切り上げる展開になった。原油安よりも株高の方が重視された。産地で天候不順
が続いていることもポジティブ。しかし、週後半は上海ゴム相場が1万8000元台を
維持できず、調整売りで上げ幅を削る展開になった。為替が円安に振れたことはポジテ
ィブ。
 今週も押し目買い優勢の展開になりやすい。強弱材料交錯で不安定な値動きが続く見
通しだが、株価との連動性が高い。リスクオン環境が維持されると、450円の節目が
試される。特に円安や産地天候不順の支援もみられると、買い安心感が強まる。ただ
し、高値で需要家の買い控え傾向が再確認されると、上げ一服となる。日本政府・日銀
の円買い介入が行われた場合にも、為替要因で値下がりする可能性がある。
 予想レンジは430〜455円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。