シカゴ大豆市況=期近〜期中が続落、米産地の生育順調で売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07   1,125.00    1,130.50    1,115.00    1,115.75     - 7.00
   2026/09   1,130.50    1,136.00    1,125.25    1,126.00     - 2.50
   2026/11   1,145.00    1,149.75    1,140.50    1,141.50     - 1.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       319,399         250,408        1,026,275 (+  5,381)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(6月18日までの週)
 大 豆:24万1045トン(前週改定値:53万3438トン)
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*米農務省発表の週間大豆作付け進度報告(6月21日までの週)
         発 芽:93%(前週88%、前年89%、平年90%)
     開 花: 9%(前週 — 、前年 7%、平年6%)
     「良」以上:66%(前週66%、 前年66%)
     「劣」以下: 6%(前週 6%、 前年 7%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(6月28日〜7月2日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 大豆は期近〜期中が続落。終値の前営業日比は7.00セント安〜1.25セント
高。中心限月の11月限は1.25セント安の1141.50セント。
 中東情勢不安が後退していることで米産地での生育状況や生育環境への意識が高ま
り、良好な生育環境と順調な生育が重石となった。一方では前週に仕向け地不明の大口
成約の発表が続いたことで、中国向け輸出期待が高まり、これが買い支援要因となった
ため、11月限は下値堅く推移した。

 中心限月11月限は序盤に1149.75セントの高値を付けた後に値を崩した後は
概ね1143〜1149セントのレンジを高下。米産地の順調な生育が見込まれる一
方、中国向けの輸出増期待と強弱材料に挟まれてのもちあいとなった。終盤には崩れて
1140.50セントの安値を付けたところで買い戻されたが、マイナスサイドで終
了。
 米農務省(USDA)発表の6月18日までの週の週間輸出検証高は24万1045
トンで前週の53万3438トンを下回った。一方の累計は3684万8469トンで
前年の4565万4991トンを約19%下回っている。
 USDAによると6月21日時点の大豆発芽率は93%で前年の89%、前年の90
%を共に上回った。一方の開花率は9%で前年の7%、平年の6%を上回った。
 一方、作柄は良〜優が66%、劣〜悪が6%で共に前週と同率だった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、オハイオバレーや五大湖周辺地域での降雨は止み始めている。そ
の他の地域では低めの気温のなか降雨は発生していない。穏やかで土壌水分は潤沢と、
コーン・大豆の生育に適した環境が続いている。
 米中西部ではプレーンズ中部および南部では今後は雨がちな天気が続き、5日間の雨
量は25〜75ミリが予想される。また、中西部では散発的な降雨となるが、雨量はほ
とんどの地域で25ミリ以下にとどまるだろう。
 6〜10日間予報では6月27日〜7月1日にかけてプレーンズ北部の気温は平年以
下〜平年並が見込まれる。一方の雨量は中西部およびプレーンズ北部では平年を上回る
見込み。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではオクラホマ州東部およびテキサス州北東部では局地的に降雨が発生。
ハイプレーンズ中部からオクラホマ中部にかけての地域でも雷雨となった。プレーンズ
中部及び北部では低めの気温のなか降雨が発生。

 大豆製品は、大豆粕は大豆の軟調に追随安となった。一方の大豆油は中東情勢不安の
後退とこれを受けた原油安から値を落とした反動から買い戻す動きが見られて堅調で終
えた。
 大豆粕7月限は前日比1.50ドル安の299.80ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、低めの気温のなか降雨は発生していない。
・米中西部では穏やかで土壌水分は潤沢と、コーン・大豆の生育に適した環境が続く。
・6月18日までの週の週間輸出検証高は24万1045トンで前週の53万3438
 トンを下回る。
・6月21日時点の大豆発芽率は93%で前年の89%、前年の90%を共に上回る。
・6月21日時点の大豆開花率は9%で前年の7%、平年の6%を上回る。
・6月21日時点の大豆作柄は良〜優が66%、劣〜悪が6%で共に前週と同率。

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