[本日の見通し]石油=下げ一服、米石油在庫の減少傾向は継続か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は下げ一服。夜間取引の安値からやや切
り返している。
 先週の米戦略石油備蓄(SPR)は前週比905万バレル減の3億3120万バレル
となった。1983年7月以来の低水準。米国とイランは覚書で合意したものの、イス
ラエルがレバノンから撤退せず、ホルムズ海峡の航行が正常化していないことから、米
国から石油の流出が続く可能性がある。米石油協会(API)が発表する米週間石油在
庫統計でも原油在庫の取り崩しが続くだろう。ただ、供給不足がいずれ解消すると期待
されているなかで、在庫の変動には関心が引き続き向かないだろう。
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.25ドル高の73.28ドルで推
移。本日これまでのレンジは73.18〜73.55ドル。
 原油11月限の予想レンジは7万1500円から7万2500円、ガソリン先限は
9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万
0000円。
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