シカゴコーンの夜間取引は小幅もみ合い。7月限は午前には412セント台に強含ん でいたが、午後から411セント台にまで軟化している。 引け後に発表された生育進度は、発芽が97%(前週94%、前年97%、平年 97%)、シルキングが5%(前年4%、平年3%)と、発芽がほぼ完了して、シルキ ングの段階に入り、ここまで順調に生育している。作柄に関しても、「良」以上の割合 が68%(前週68%、前年70%)、「劣」以下の割合が6%(前週6%、前年 6%)と、引き続き良好だった。また、土壌水分状況についても、春先に「不足」が目 立ったネブラスカ州が大きく改善したことで、懸念は大きく後退している。 内容的には弱材料視される状況だが、今夜の値動きに注目したい。 シカゴは続落。米国とイランの停戦合意で中東情勢の緊張がひとまず緩むなか、原油 が下げ止まらない状況となっていることに加えて、米国産の順調な生育、良好な作柄が 再びクローズアップされた。この日のアジアの時間帯に上昇していた大豆が高値から崩 れて主要限月が軟調に引けたことも嫌気された。週間輸出検証高は145万トン台と引 き続き好調だったが、前週から減少していたことで支援材料とはならなかった。 7月限は411.25セントまで下落した後、引けも411.50セントと、ほとん ど戻さなかった。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 17:00 製造業購買担当者景況指数 2026年6月速報(Markit) 【経済】 17:00 サービス業購買担当者景況指数 2026年6月速報(Markit) 【経済】 17:00 購買担当者総合景況指数 2026年6月速報(Markit) ◆ アメリカ ◆ 【工業】 6/24 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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