プラチナ市況=プラチナは期先が大幅反落、午後は下げ足を速める

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,418   -282    21,858  -504  : 4,112.93   -87.09
銀          340.0    0.0     339.0   0.0  : 6,226.00  -432.00
プラチナ     8,580   -120     8,230  -314  : 1,636.40   -50.40
パラジウム   6,600      0     6,600     0  : 1,226.67   -62.64
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    161.69   +0.02  ユーロ・ドル相場   1.1421  -0.0033
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは期先が大幅反落。ニューヨーク安を受け
て売り優勢で始まった。その後は、ドル高一服が下支えになったが、戻りは売られた。
先限は正午前に250円超の下落で推移。午後に入るとドル建て現物相場の一段安から
下げ足を速め、期先2月限とともに300円超の下落で引けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが322〜33円安、プラチナスポットが
43円高、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが3029枚、プラチナミニが745枚、プラチナスポット
が1404枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は終値今年の最安値】
 プラチナ先限は下げ幅を拡大し、午後に入り8228円まで下落し、今月11日以来
の安値をつけた。終値で8230円となり、今年の最安値となった。前日より出来高が
増加したが、3029枚(標準)にとどまり、積極的に安値を拾う新規買いは見送りム
ード。
 ニューヨークプラチナ時間外取引が続落、ドル建て現物相場の1640ドル割れを映
した下落。アジア時間のドル建て現物相場は一時1634ドル台まで下落。今月11日
の安値1642.19ドルを割り込み、今年の安値更新となった。金に先駆けて安値更
新となり、現物需要の弱さを露呈した。いったん1650ドル台を回復したが、戻り売
りで1630ドル台に再軟化。まだ下値の余地がありそうな値動きとなった。
 米10年債利回りは4.5%台に乗せている。米国で高金利から新車販売の落ち込
み、自動車触媒需要が警戒される。原油相場が下値模索が続くかがカギ。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1676.60ドルから、ドル高一服
が下支えとなったが、戻りは売られた。午後になり、1634ドル台まで下落し、今年
の最安値更新となった。
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