LME市況=全面安、半導体関連株安を受けて軒並み3ケタ安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            現物           3カ月物
    アルミ        3,229.04  -  131.50     3,232.50  -  131.50
    アルミ合金      3,510.00       0.00     3,510.00       0.00
    銅       13,302.84  -  277.53    13,371.00  -  278.00
    ニッケル      16,984.08  -  573.43    17,172.00  -  582.00
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 アルミ3カ月物は大幅続落。3363ドルで取引を開始。序盤は3360ドル前後で
もちあったが、アジア株式市場で利益確定の動きが広がるとこれに追随する売りが膨ら
み下値追いに転じた。アジアの時間帯終盤に3225.50ドルの安値まで値を落とし
たところで買い戻されたが、3270ドルを上値抵抗線としてのもちあいに転じた。
3250ドルを支持線にしての安もちあいが続いたが、米株式市場で半導体関連株が軟
調となったことが手掛かりとなって終盤に軟化し、一時は今年3月26日以来の安値と
なる3225.50ドルの安値まで下落。安値で買い戻されたが、3ケタの下げ幅を記
録する大幅安となった。
 銅3カ月物は大幅反落。1万3659ドルで続伸して取引を開始。アジアの時間帯序
盤に1万3664ドルまで上伸した後は、アジア株式市場で半導体関連株などを中心に
利益確定の動きが膨らんだことを受けて右肩下がりの動きに転じた。1万3400ドル
まで値を落としたところでしばらくもちあったが、欧州の時間帯終盤にこれを割り込ん
で1万3369.50ドルまで下落。米国の時間帯に買い戻されたものの、米株式市場
での半導体関連株安が弱材料視されたため1万3420ドルを上回ると転売が入って値
を落とし、終盤には5月20日以来の低水準となる1万3363ドルの安値を記録。安
値からの戻りも浅いまま安値圏で終了。
 ニッケル3か月物は暴落。1万7715ドルで取引を開始。序盤は1万7700
ドル前後でもちあったが、アジア株安や他非鉄貴金属の軟調を映した売りが膨らみ下方
への方向性を強めた。欧州の時間帯終盤に1万7200ドルまで値を落としたところで
下げ渋りに転じたが、米国の時間帯を迎えると一段と値を切り下げて今年4月13日以
来の低水準となる1万7085ドルに達してこの日の安値を更新。引けにかけて買い戻
されたものの、580ドル超の暴落で取引を終えた。
今日の材料
・23日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反落、56.85ポイント安の4106.25ポイント。
・欧州株は下落。世界的なハイテク株売りが、株式市場全体におけるリスク回避の動
 きを強めた
・ドルは堅調に推移。ドル円は1ドル=161円台半ばでもみあい。ユーロドルは1
 ユーロ=1.1374ドルまで下落し、昨年6月以来、1年ぶりの安値。
・米国株は下落。ニューヨークダウは45.87ドル安で小幅安。ナスダック指数は579.56
 ポイント安で大幅続落(2.21%の低下)。
・ニューヨーク貴金属は軒並み続落。ニューヨーク原油は売り優勢も安値を離れ、小幅
 安。
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