−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,149.4 - 53.3 シカゴ大豆 2026/11 1,141.75 +0.25 NY銀 2026/ 9 6,251.4 -355.1 シカゴコーン 2026/12 437.25 -2.25 NYプラ 2026/10 1,676.7 - 13.7 NY原油 2026/ 8 73.21 -0.65 NYパラ 2026/ 9 1,243.90 -27.00 ドル・円 161.57 -0.03 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は161円台半ばで推移 NY為替市場、ドル円は161円台半ばでの振幅が続いた。東京時間に161円台後 半まで買い戻されていたものの、海外時間に入って戻り売りに押される展開。ロンドン 時間でも見られたが、ここ数日突然売りが入り、ドル円が急落。ただ下値での押し目買 い意欲にサポートされ元の位置に戻す展開が見られている。 日銀の日銀当座預金残高の推計から、大規模な介入を実施している気配は無さそうだ が、日本の当局もメディア等を使って米国との対話姿勢を強調するなど、様々なけん制 を入れており、162円台の上値はいまのところ死守したい意向も感じられる。 根本的な介入効果には懐疑的な見方も多い中、日本の当局は、従来のように下に押し 込む動きまでは見せていないものの、上値へのけん制を放つことによって、急速な上値 追いの動きまでは、ある程度抑制に成功しているようにも見える。 日米金利差が依然として大きく、投資家の間では円キャリー取引はなお有効と見られ ている。投機筋の円ショートは高水準に積み上っているものの、FRBが再び利下げモ ードに回帰しない限り、介入を実施したとしても、持続的な円高トレンドへの転換はな く、短期的な動きに終わるとの見方が依然多い。 ◎NY貴金属=軒並み続落、1年ぶりのユーロ安・ドル高が弱材料 ニューヨーク金、銀は続落。 金8月限は続落。時間外取引では、原油相場が直近の安値更新の動きとなったがドル 高から売り優勢で推移。欧州時間に入っても反発力は弱く60ドル超の下落で推移。ユ ーロドルが昨年6月以来、1年ぶりのユーロ安、ドル高となったことが弱材料。日中取 引では、序盤で一段安となった後、下値を切り上げたが、ドル全体の値動きを示すドル インデックス指数が101ポイント台で堅調に推移し、ドル高ムードに変わりはなく、 軟調に推移した。 米国・イランの戦闘終結に向けた協議は22日にいったん終了。60日間の限定措置 で米国東部時間の8月21日の午前0時1分が期限となる。 銀9月限は大幅続落。時間外取引はアジア時間から大幅安で推移。欧州時間に入っ てからも軟調に推移。日中取引は一段安となり、一時400セント超の下落となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。前日比はプラチナが16.3〜9.4ドル安、 中心限月の10月限が13.7ドル安、パラジウムは27.80〜26.50ドル安、 中心限月の9月限は27.00ドル安。 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、金の軟調推移、現物価格が下値模索とな り、実需の弱さが警戒され、欧州時間は40ドル超の下落で推移。日中取引では、現物 価格が安値圏から切り返したことで下げ幅を縮小した。金、銀の軟調に推移が戻り圧迫 要因ながら、底堅く推移。 パラジウム9月限は時間外取引では一時45ドル安近くまで下落した。日中取引では 戻り売り圧力が強く推移。 ◎LME=全面安、半導体関連株安を受けて軒並み3ケタ安 アルミ3カ月物は大幅続落。3363ドルで取引を開始。序盤は3360ドル前後で もちあったが、アジア株式市場で利益確定の動きが広がるとこれに追随する売りが膨ら み下値追いに転じた。アジアの時間帯終盤に3225.50ドルの安値まで値を落とし たところで買い戻されたが、3270ドルを上値抵抗線としてのもちあいに転じた。 3250ドルを支持線にしての安もちあいが続いたが、米株式市場で半導体関連株が軟 調となったことが手掛かりとなって終盤に軟化し、一時は今年3月26日以来の安値と なる3225.50ドルの安値まで下落。安値で買い戻されたが、3ケタの下げ幅を記 録する大幅安となった。 銅3カ月物は大幅反落。1万3659ドルで続伸して取引を開始。アジアの時間帯序 盤に1万3664ドルまで上伸した後は、アジア株式市場で半導体関連株などを中心に 利益確定の動きが膨らんだことを受けて右肩下がりの動きに転じた。1万3400ドル まで値を落としたところでしばらくもちあったが、欧州の時間帯終盤にこれを割り込ん で1万3369.50ドルまで下落。米国の時間帯に買い戻されたものの、米株式市場 での半導体関連株安が弱材料視されたため1万3420ドルを上回ると転売が入って値 を落とし、終盤には5月20日以来の低水準となる1万3363ドルの安値を記録。安 値からの戻りも浅いまま安値圏で終了。 ◎NY原油=続落、ホルムズ海峡の航行は回復傾向 ニューヨーク原油の期近は続落。 米国とイランの覚書が発効した後の売りが継続した。覚書に含まれているレバノン停 戦が実現されていないため、イランはホルムズ海峡を航行する船舶の制限を発表してい るが、タンカーの航行は回復傾向にあるもようで、相場を引き続き圧迫している。調査 会社ケプラーによると、6月12〜14日におけるホルムズ海峡の通過は32隻だった が、同19〜21日には93隻に増加した。米国がイランに対する石油制裁を一時解除 したため、イランは特に輸出を活発化させている。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は小幅まちまち、コーンは総じて続落 大豆は小幅まちまち。 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で順調な生育が確認出来たことが重石 ながら、価格が下落するなか大口成約が見られ始めていることが強気材料視された。強 弱材料が交錯するなか、まちまちとなった。 コーンは総じて続落。 米産地で順調な生育が続いているうえ、今後も天候に恵まれて生育に適した状況が続 く見通しであることが重石となった。米農務省(USDA)が大口成約を発表したが、 反応は限られた。 MINKABU PRESS
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