−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,008.8 -140.6 シカゴ大豆 2026/11 1,135.00 -6.75 NY銀 2026/ 9 5,851.1 -400.3 シカゴコーン 2026/12 434.75 -2.50 NYプラ 2026/10 1,598.1 - 78.6 NY原油 2026/ 8 70.34 -2.87 NYパラ 2026/ 9 1,174.90 -69.00 ドル・円 161.82 +0.24 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は161円台後半で堅調に推移 NY為替市場、ドル高の動きは一服していたものの、ドル円は再び162円に接近す る展開が見られた。FRBの利上げへの期待からのドル高がドル円の下値を支持する一 方、上値では162円付近での介入が警戒されている。 市場は、中東情勢の緊迫化を脱したのも束の間、FRBの政策に翻弄される「一難去 ってまた一難」の様相を呈している。前日もドル円は162円に迫り、突破すれば19 80年代以来の高値水準となる。日米財務相による協議報道も市場からは口先介入と見 透かされ、円は下げ止まらない状況。 ここに来てFRBの年内利上げ期待が高まっており、一部からは3回の利上げの可能 性も指摘されている。短期金融市場では、年内2回の利上げを完全に織り込む展開。 ただ、ストラテジストは米国の利上げ期待が過度に強まっているように見えることか ら、ドルは年後半にかけて弱含む可能性があるとの見方を示した。FRBは政策金利を 景気を刺激も抑制もしない中立金利の範囲に置いているため、長期間に渡り金利を据え 置く可能性が高いという。 仮にFRBが年末までに利上げを実施したとしても、ドルがさらに上昇するには、市 場が現在織り込んでいる以上に積極的な利上げ経路が必要になるとしている。 ◎NY貴金属=大幅続落、米利上げ見通しやナスダック急落で ニューヨーク金、銀は大幅続落。 金8月限は大幅続落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通し やドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引で は、ドル高一服を受けて買い戻される場面も見られたが、ナスダック急落を受けて戻り を売られた。 銀9月限は米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しや金急落を受けて売り優勢と なった。 プラチナ系貴金属(PGM)は大幅続落。 プラチナ10月限は大幅続落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利上 げ見通しや金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日 中取引では、ドル高一服が下支えになったが、ナスダック急落を受けて戻りを売られ た。 パラジウム9月限は米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しや他の貴金属の急落 を受けて売り優勢となった。 ◎LME=軒並み大幅続落、高まる米利上げ観測やナスダックの続落から アルミ3カ月物は大幅続落。3259.50ドルで小幅反発して取引を開始。アジア の時間序盤は高もちあい後、3264ドルの高値に達したが、その後は値を落とし、 3230〜3240ドルのレンジを中心に高下となった。アジアの時間帯終盤を迎える と軟化傾向を強め、欧州の時間帯には一段安となりながらも3140ドル割れに抵抗を 見せた。しかし、米国の時間帯を迎えると米株式市場でナスダックが続落するなか手仕 舞い急ぎの売りが見られてあっさりと値位置を落とし、一時3110ドルの安値を記 録。安値で買い戻されたものの、3ケタの下げ幅を記録する大幅安で終了。 銅3カ月物は大幅続落。1万3376ドルで取引を開始した後は暫く1万3400ド ルを前後するもちあいとなり、アジアの時間帯後半には1万3482ドルの高値まで浮 上する動きも見られた。欧州の時間帯を迎えると軟化傾向を強め、1万3360ドルを 割り込んだところで手仕舞い急ぎの売りが見られ、更に値位置を落とした。米国の時間 帯を迎えてもナスダックの続落が弱材料視されて転売の動きは止まらず引けにかけて下 値を探る動きとなった。引け間際に今年5月5日以来の安値となる1万2988ドルの 安値を記録。終値ベースでは1万3000ドル台を回復したが、280ドル超の下げ幅 を記録する暴落となった。 ◎NY原油=続落、ホルムズ海峡の航行は正常な水準に接近か ニューヨーク原油の期近は続落。 米国とイランの覚書が発効した後の売りが継続した。石油輸出の要所であるホルムズ 海峡を通過するタンカーの数がイラン戦争前の正常な水準に近づいているとみられてい る。米エネルギー省のクリス・ライト長官はこの24時間でホルムズ海峡を約72隻が 通過し、2000万バレルが供給されたとの認識を示した。米国とイランの覚書に違反 して、イスラエル軍はレバノン南部で軍事行動を継続し、アルフォーカやヤテル、バラ シトなどで被害が発生したと伝わっているが、ほとんど材料視されず。イスラエルのカ ッツ国防相は、米国が要求してもレバノン南部から撤退しないとあらためて表明した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は下落、コーンは良好な作柄環境から総じて続落 大豆は揃って下落。 年内の米利上げ観測が高まるなかドル買い傾向が続いていることが米大豆の輸出力を 後退させるとの見方が重石になった。中国向けの大口成約の発表も行われておらず、米 国の対中輸出増期待が後退したことも引き下げ要因になった。 コーンは総じて続落。 6月30日に発表される米農務省(USDA)作付面積報告を控えて玉整理基調が強 まるなか、米産地の良好な作柄環境と順調な生育が重石となって売り優勢で運ばれた。 週間エタノール生産量が減少したものの、エタノール在庫が増加したことも重石となっ た。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。