石油午前=大幅安、ホルムズ海峡の航行正常化観測で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は大幅安。米国とイランの覚書合意が成立した後、ホルムズ海峡の航行
が回復傾向にあることが相場を圧迫している。イスラエル軍はレバノン南部で侵攻を継
続し、覚書の内容は履行されていないものの、あまり材料視されていない。時間外取引
でニューヨーク原油は下落し、中心限月は3月2日以来の安値を更新。円相場は1ドル
=161円半ばまで円買い・ドル売りが一時優勢となったが、方向感は限定的。
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は6万8510円まで下落。夜間取引の
安値を下回って一段安となっている。
 午前10時58分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
2950〜990円安。
 午前10時58分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が162枚。
【IRGC、ホルムズ海峡を航行する場合の調整を要求】
 イラン革命防衛隊(IRGC)の海軍は、ホルムズ海峡の航行についてイランが発表
したルートを通る場合にのみ可能であり、通過にはIRGCとの調整が必要であるとあ
らためて発表した。違反した船舶は対処されるというが、今のところ対処される船舶は
見当たらない。
【海外原油夜間取引=軟調】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.95ドル安の69.39ドルで推
移。本日これまでの値幅は69.20〜70.21ドル。
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