ドル高の上値圧迫が続いている。米長短金利の上昇は一服しているが、ドル高圧力は 解消されていない。ドルインデックスの年初来高値更新に対して、金相場は年初来安値 を更新している。14日RSIが30ポイントを割り込むなど、売られ過ぎ感から自律 反発は想定しやすい環境だが、ドル次第の展開が続く。5月PCEデフレーター、NY 連銀ウィリアムズ総裁の講演と重要イベントが続くため、ここでもドル高環境が支持さ れるのか、材料出尽くし感からドル高が一服するのかが、引き続き金相場の焦点にな る。4000ドルの節目割れで、実需の買い支えの有無にも注目したい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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