海外サマリー(25日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 8 4,047.6  + 38.8  シカゴ大豆  2026/11 1,157.00  +22.00
NY銀     2026/ 9 5,879.8  + 28.7  シカゴコーン 2026/12   443.00   +8.25
NYプラ    2026/10 1,618.8  + 20.7  NY原油   2026/ 8    71.92   +1.58
NYパラ    2026/ 9 1,193.20 +18.30  ドル・円               161.79   -0.02
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◎NY外為=ドル円は161円台後半で堅調に推移
 NY為替市場、ドル円は162円台をうかがう展開が続いた。この日発表の
5月のPCE価格指数は、高インフレを示す内容ではあったものの、警戒したほどでは
なかったとの印象が広がった。短期金融市場でも年内の米利上げ期待が後退し、9月利
上げの確率は75%程度まで低下している。
 米国債利回りが一時下げに転じ、為替市場もドル安の反応が見られたものの、ドル円
は161円台後半の水準を維持。ユーロ円やポンド円といったクロス円が上昇する中、
ドル円も162円台をうかがう展開を維持していた。
 ストラテジストからは、利上げ期待が過度に強まっているように見え、ドルは年後半
にかけて弱含む可能性があるとの見方も出ている。FRBは政策金利を中立金利の範囲
に置いているため、長期間に渡り金利を据え置く可能性が高いという。仮にFRBが年
末までに利上げを実施したとしても、ドルがさらに上昇するには、市場が現在織り込ん
でいる以上に積極的な利上げ経路が必要になるとも述べている。
◎NY貴金属=反発、予想通りの米PCE価格指数でドル安
 ニューヨーク金、銀は反発。
 金8月限は反発。時間外取引では、米半導体大手マイクロンの好決算が支援要因にな
ったが、テクニカル面での悪化を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合い
となった。日中取引では、予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数でドル安に振
れたことを受けて買い優勢となった。
 銀9月限は予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数や金堅調を受けて買い優勢
となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。
 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、米半導体大手マイクロンの好決算が支援
要因になったが、テクニカル面での悪化を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、
下げ一服となった。日中取引では、予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数やド
ル安、金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム9月限は予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数や他の貴金属の堅
調を受けて買い優勢となった。
◎LME=軒並み反発、ドル高一服や欧米株・貴金属高が支援材料
アルミ3カ月物は反発。3117.ドルで小幅続落して取引を開始。3113ドルで
で買い拾われ、下値堅く推移。今月半ばからの急落で売り過剰感が台頭するなか、ドル
高の一服、商品高の動きから買い優勢となり、反騰。3150ドルの節目を突破し、
3187.50ドルまで上げ幅を拡大した。欧米の株式市場の上昇、銅高も追い風とな
り、堅調に推移。
 銅3カ月物は反発。1万3084ドルで小幅続落で寄り付いた。1万3054.50
ドルで買い支えられ、1万3000ドル割れは回避。ドル高一服、貴金属高、欧米の株
高が支援材料となり、プラスサイドに切り返した。1万3200ドル、1万3300ド
ルの節目超えで買い戻しが執行されたとみられ、上げ幅を拡大。1万3316ドルで頭
打ちとなり、前日の高値1万3482ドルに届かず、過去2日間の下落に対する修正高
ながら180ドル超の上げ幅を維持して引けた。
◎NY原油=反発、ホルムズ海峡を通過する貨物船に攻撃
 ニューヨーク原油の期近は反発。
 ホルムズ海峡を通過する貨物船が攻撃を受けたことが買い手掛かり。オマーン付近の
南側ルートを航行するシンガポール船籍の貨物船をイランが攻撃したとみられている。
この事態を受けて、国際海事機関(IMO)は、ホルムズ海峡を通過する船舶や船員を
誘導するプログラムを一時停止した。イランのペルシャ湾海峡庁(PGSA)は「PG
SAが定めた枠組み外の経路を通るあらゆる通行は、安全通過の保証の対象外であり、
保険の適用や関連する責任の保護を受けない。不正経路を通行することによる結果は、
所有者、運航者、および船舶の指揮官の責任となる」と発表している。
◎シカゴ大豆・コーン=反発、ドル高一服や商品高から買い優勢
 大豆は反発。ドル高一服や商品高から買い優勢となり、2ケタ高。
 コーンは反発。大豆高や、売られ過ぎ感の台頭から買い戻され、12月限は一時、2
ケタ高で堅調に推移。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。