石油午前=軟調、米国とイランの軍事衝突は国内市場を押し上げず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は軟調。先週末の海外安を受けて売り優勢。ホルムズ海峡の航行正常化
期待が重し。ただ、週末にホルムズ海峡付近で米国とイランの軍事衝突が発生し、時間
外取引でニューヨーク原油は堅調。週末で米国とイランの軍事衝突は収まったが、協議
が積み重ねられていくのか不透明。円相場は1ドル=161円後半で推移し、先週末の
水準とほぼ変わらず。
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は下落も、夜間取引で下げは一服してい
る。
 午前11時現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が940〜
200円安。
 午前11時現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が524枚。
【ファルス通信は核兵器を保有すべきと主張】
 イラン保守派や革命防衛隊(IRGC)と密接なつながりを持つファルス通信は、核
兵器を保有するしかないとの論評を掲載した。核兵器の保有によって、イランの占領と
分割に対する軍事オプションが排除されるという。ただ、これまでイラン指導部は核兵
器の保有や製造を否定している。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.83ドル高の70.06ドルで推
移。本日これまでの値幅は69.32〜70.97ドル。
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