LME市況=軒並み下落、ドル高傾向や中東情勢不安を受けた貴金属安などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,084.21  -   88.59     3,088.00  -   91.50
    アルミ合金      3,510.00       0.00     3,510.00       0.00
     銅        13,252.81  -   83.11    13,278.50  -   79.00
    ニッケル      16,115.92  -  402.90    16,311.00  -  388.00
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 アルミ3カ月物は大幅反落。3196ドルで続伸で取引を開始した後は3180ドル
を前後するもちあいとなったが、半導体関連株高を映してアジア株が堅調となったこと
に追随する買いが見られて3207.50ドルの高値まで浮上。高値を離れた後の欧州
の時間帯は3160ドル台に値を落としてのもちあいとなった。米国の時間帯を迎える
と米利上げ観測を受けたドル買いの動きや、中東情勢不安を受けた貴金属安から軟化傾
向を強め、一時3085ドルの安値まで下落し、2月23日以来の安値をつけた。安値
では買い戻されたものの、戻りは限られ安値に近い水準で終了。
 銅3カ月物は反落。1万3317ドルで小安く取引を開始。米株が時間外取引で上昇
したうえ、ハイテク関連株やアジア株全体の堅調を受けて浮上し、1万3452.50
ドルの高値に達した。高値を離れた後は1万3340ドル前後でのもちあいとなった。
だが米国の時間帯を迎えると米利上げ観測を受けてドル買い圧力が強まったことに加
え、中東情勢の不透明感から貴金属が軟調となったことが重石となり、値を落とし1万
3252.50ドルの安値を付けた。売り警戒感から買い戻す動きが見られたものの、
1万3300ドル台の回復には至らず、低迷したまま引けを迎えた。
 ニッケル3か月物は大幅続落。1万6795ドルで取引を開始すると1万6800ド
ル台に値を伸ばした高もちあいとなった。一時1万6885ドルの高値に値を伸ばした
が、その後は急速に値位置を落とし、米国の時間帯を迎えると軟化傾向を強めた。1万
6400ドル割れに抵抗を見せる場面も見られたが、1万6400ドルを割り込むと、
手仕舞い売りが誘発されて1万6260ドルの安値まで下落。安値で買い戻されて1万
6300ドル台は回復したものの安値圏を脱することはなく380ドル超の下げ幅を記
録して終えた。
今日の材料
・29日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は反発、46.64ポイント高の4073.90ポイント。
・欧州株は下落。売り優勢も下げ幅は限定的。
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=161.90円台まで小幅に上昇。高値圏でニューヨ
 ーク時間の大方の取引を終えた。ユーロドルは1ユーロ=1.1430ドルで頭打ちながら
 堅調。ユーロ高・ドル安ながら、26日のレンジ内での上昇。大局的にはドル高基調を
 継続。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは306.63ドル高。ナスダック指数は522.52ポイント
 高(2.07ポイント高)。
・ニューヨーク貴金属は軒並み下落。ニューヨーク原油は中東リスクから上昇。
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