シカゴコーン市況=期近から反発、事前予想以下の四半期在庫が買いを支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07    402.00      415.50      400.50      412.75      +10.75
   2026/09    410.00      422.50      406.25      416.75      + 6.50
   2026/12    430.00      442.50      425.75      436.00      + 6.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       651,577         613,047        1,745,142 (- 55,623)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)
 2026年米国産コーン作付面積9534万3000エーカー
             (3月9533万8000エーカー)
 2026年米国産全小麦作付面積4274万エーカー
             (3月4380万エーカー)
 6月1日現在のコーン四半期在庫52億9482万8000Bu
           (前年同期46億4289万4000Bu)
 6月1日現在の全小麦四半期在庫 9億2011万2000Bu
           (前年同期 8億5473万4000Bu)
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月6日〜7月10日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並み。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは期近から反発。終値の前営業日比は2.75〜10.75セント高。中心限
月の12月限は6.00セント高の436.00セント。
 米農務省(USDA)発表の四半期在庫が事前予想を下回ったことが強気材料視され
た。また、冬小麦が生育不良に陥るなかで発表された小麦の作付面積が3月の作付意向
を下回ったことで小麦の需給引き締まり懸念が強まったことも買い支援要因になった。

 12月限は430セントで取引を開始。米農務省(USDA)の作付面積報告と四半
期在庫報告の発表待ちで模様眺めの雰囲気が強まり、430〜432セントの限られた
レンジ内でしばらく高下。欧州の時間帯終盤に軟化傾向を強め、米国の時間帯には
425.75セントの安値を付ける場面も見られたが、四半期在庫が事前予想を下回っ
たことが強気材料視されて急浮上し442.50セントの高値を付けた。高値を離れた
後は431セント前後まで下押されたが引けにかけて買い戻され、堅調地合いを維持し
て終了。

 2026年米国産コーン作付面積は9534万3000エーカーで3月末の作付意向
面積を上回った。
 6月1日現在の全米コーン四半期在庫は52億9482万8000Buで前年同期を
大幅に上回ったが、事前予想平均の53億9200万Buを下回った。

 米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは中西部北部の限られた地域で雷雨が発生。それ以外の地域では気温
が30〜32℃まで上昇する高温となっており、夏穀物の順調な生育が促されている。

 今後はハイプレーンズ南部から中西部北部にかけてのほとんどの地域では高めの気温
が見込まれる。中西部では概ね最高気温は34℃前後の状況が続くもよう。ロッキー山
脈北部およびプレーンズでは不安定な天気が広がる見通し。
 6〜10日間予報に関しては、7月5〜9日にかけて全国的に気温は平年を上回るだ
ろう。一方の雨量は米中西部では南部を中心に平年を上回る見通し。
 シカゴ小麦は反発。作付面積が3月末の作付意向を下回ったことに加え、全米四半期
在庫は9億2011万2000Buで事前予想の9億3500万Buを下回ったことが
強気材料視された。特に冬小麦が乾燥の影響で作柄が大きく落ち込むなかで作付面積が
作付意向を下回ったことで、需給引き締まりに対する警戒感を強めたことが買いを呼ぶ
要因になった。
 9月限は前営業日比9.50セント高の589.25セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではテキサス州西部から北東にかけて散発的な降雨が発生。東部では高め
の気温となるなか湿度が高い状態となっている。一方、プレーンズ北部の一部地域では
低めの気温が広がっている。
 米国南部では、高温多湿となり穀物の生育が促されている。多くの地域で春の干ばつ
から状況は改善に向かっているが、一部では依然として干ばつの影響が見られる。
今日の材料
・米中西部では北部の限られた地域で雷雨が発生。
・米中西部の北部以外では気温が30〜32℃まで上昇する高温のなか夏穀物の順調
 な生育が促される。
・今後はハイプレーンズ南部から中西部北部にかけてのほとんどの地域では高めの
 気温に。
・2026年米国産コーン作付面積は9534万3000エーカー。
・2026年米国産全小麦作付面積4274万エーカー。
・6月1日現在のコーン四半期在庫52億9482万8000Bu。
・6月1日現在の全小麦四半期在庫 9億2011万2000Bu。

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