NY金・銀市況=金が小幅続落、予想以上の米JOLTS求人件数で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 8)  4032.5     4078.1      3955.4      4038.5     -  0.4
          (26/12)  4092.7     4138.4      4015.6      4098.5     -  0.3
   銀     (26/ 9)  5877.0     6091.0      5706.5      5992.2     +129.0
         (26/12)  5942.0     6154.0      5773.0      6057.7     +130.2
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           134,314       113,673       365,267        (+  1,773)
  銀           48,633        39,767       107,956        (+  1,558)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,319.20  + 136.46
     前日  161.95/97   1.1423/25   ・ナスダック         26,213.72  + 393.58
     本日  162.59/61   1.1420/22   ・10年米国債利回り      4.42  +   0.05
・NY原油  (26/ 8)   69.50 - 1.25  ・SPDR保有金残高  1,005.08      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は小幅続落、銀は反発。前日比は金が0.5ドル安〜0.6ドル高、
中心限月の8月限が0.4ドル安、銀が128.8〜132.7セント高、中心限月の
9月限は129.0セント高。
 金8月限は小幅続落。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となったが、売り一
巡後は買い戻されて下げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取
引では、ドル安が支援要因になったが、予想以上の米雇用動態調査(JOLTS)求人
件数を受けて上げ一服となった。
 銀9月限は金の下げ一服やドル安を受けて買い優勢となった。
 ニューヨーク金8月限は小幅続落。時間外取引では3955.4〜4051.8ドル
のレンジで推移、前日比8.6ドル高の4047.5ドルとなった。8月限は安寄りし
たのち、ドル高を受けて売り優勢となったが、売り一巡後は買い戻されて下げ一服とな
った。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、ドル安を受けて押し目を買われ、4078.1ドルまで上昇した。そ
の後は、予想以上の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数を受けて上げ一服となり、
4034.9ドルまで下落した。
 5月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は前月から9000件増の
759万4000件となった。小幅増加したものの雇用は依然として低迷しており、労
働市場が停滞状態にあることを示唆した。市場予想は730万件。一方、米国との協議
でイランの首席交渉官を務めるガリバフ国会議長は、米国と合意した戦闘終結に向けた
覚書(MOU)で定められた条件が満たされるまで、イランはさらなる交渉には応じな
いと述べた。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で5706.5〜6008.5セントのレンジ
で推移し、前日比86.8セント高の5950.0セントとなった。9月限は高寄りし
たのち、ドル高を受けて売り優勢となったが、金の下げ一服を受けて地合いを引き締め
た。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、ドル安を受けて押し目を買われ、6091.0セントまで上昇した。
その後は、予想以上の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数を受けて上げ一服となっ
た。
 6月29日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比11万7070オンス減の
2755万9820オンス、銀は30万1025オンス増の3億2253万6997オ
ンス。

今日の材料
・6月の独消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で
前年比2.4%上昇し、伸びは5月の2.7%から鈍化した。
・米国のウィットコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘婿クシュナー氏がカタールの
首都ドーハを訪問、イランとの交渉についてカタール側と協議する。
・6月の米消費者信頼感指数は91.2と、前月の90.6(前回発表の93.1から
下方改定)から上昇した。中東紛争の停戦によりガソリン価格が低下したことが背景に
ある。
・5月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は前月から9000件増の
759万4000件となった。小幅増加したものの雇用は依然として低迷しており、労
働市場が停滞状態にあることを示唆した。市場予想は730万件。
・米クリーブランド地区連銀のハマック総裁は、インフレ圧力が緩和しなければ、米連
邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切る可能性は依然として残されているとの考え
を示した。
・石油輸出国機構(OPEC)を脱退したアラブ首長国連邦(UAE)の6月の原油輸
出量が過去最高となったことが船舶追跡データの暫定集計で明らかになった。
・イスラエルのネタニヤフ首相は、イスラエル軍が占領するレバノン領内を視察し、イ
ラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラが脅威であり続ける限り、レバノン南部
から撤退しないと言明した。
・イングランド銀行のベイリー総裁は、英中銀は原油高への対応を急ぐつもりはないと
述べた。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのドレンツ・スロベニア中銀総裁は、エネル
ギー価格が予想以上の速さで下落していることで政策判断の時間的な余裕が生まれてい
るとし、ECBは9月に公表する四半期ごとの経済見通しを待ってから次の政策対応を
決めることができるとの考えを示した。
・米国との協議でイランの首席交渉官を務めるガリバフ国会議長は、米国と合意した戦
闘終結に向けた覚書(MOU)で定められた条件が満たされるまで、イランはさらなる
交渉には応じないと述べた。
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