日中取引開始後、原油の2026年11月限は堅調。ただ、夜間取引の値幅内を維持 している。 米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計で、原油在庫は前週比607万 2000バレル減となった。取り崩しは11週連続。ホルムズ海峡内にとどまっていた 石油が一気に放出されたことで、米石油在庫の取り崩しはいずれ途切れる見通しだが、 まだ減少局面が続いている。ガソリン在庫は前週比210万6000バレル減となった ことからすると、米国のドライブシーズン需要は堅調に推移している可能性があり、米 製油所稼働率は今年の最高水準を維持するだろう。季節的な需要拡大も考慮すると、ホ ルムズ海峡が解放されているとしても、米石油在庫の取り崩しが続く可能性がある。 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.59ドル高の70.09ドルで推 移。本日これまでのレンジは69.88〜70.17ドル。 原油11月限の予想レンジは7万0000円から7万1000円、ガソリン先限は 9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万 0000円。 MINKABU PRESS
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