シカゴコーンの夜間取引は強含み。とくに午後から地合いを引き締めている。12月 限は直近、439セント台まで戻している。 後述するように、前日発表の米国産の作付面積はインパクトに欠けたが、四半期在庫 は支援材料となった。これらを織り込んだあとの展開だが、米国産地で高温予報が出て いることには注意したい。降雨があれば弱材料にもなるが、先週作柄悪化が確認された 後だけに降雨がないと、支援材料となりやすい。また、前日通知量の少なさで、カラ売 り筋の買い戻しが顕著だった7月当限の動きにも注意したい。 差し当たり、12月限は前日跳ね返された440セント台に定着できるか否かに注目 したい。 前日のシカゴは期近から反発。注目の米国産の作付面積は3月末の作付意向面積から ほとんど変化せずインパクトに欠けたが、四半期在庫が53億Bu弱と、54億Bu台 の事前予想を下回っていたことが好感された。また、米国産地で夏らしい高温が続く予 報が出ていることもオプション市場を含めると大幅売り越しとなっているファンドの買 い戻し要因となった。 加えて、7月当限がこの日、受渡通知日を迎えたが、通知量が44枚にとどまったこ とも、カラ売り筋の買い戻しを加速させて2ケタ高の急伸となったことも全体のセンチ メントを強くした。 12月限は442.50セントまで上昇した後、引けは436.00セントと、高値 からは上げ幅を削った。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 17:00 製造業購買担当者景況指数 2026年6月確報(Markit) 【経済】 18:00 消費者物価指数 2026年6月速報(EUROSTAT) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【経済】 21:15 雇用統計 2026年6月(ADP) 【経済】 23:00 建設支出 2026年5月(商務省) 【経済】 23:00 製造業景況指数 2026年6月(ISM) 【経済】 新車販売台数 2026年6月(Autodata) 【工業】 23:30 週間石油統計(EIA) ◆ カナダ ◆ 【休日】 建国記念日 MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。