−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,082.4 + 43.9 シカゴ大豆 2026/11 1,149.25 + 5.50 NY銀 2026/ 9 6,051.1 + 58.9 シカゴコーン 2026/12 442.25 + 6.25 NYプラ 2026/10 1,599.9 + 34.1 NY原油 2026/ 8 68.58 -0.92 NYパラ 2026/ 9 1,223.40 +12.50 ドル・円 162.60 +0.03 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は162円台半ばで推移 NY為替市場、途中からドル売りの動きも見られ、ドル円は一時162.30円付近 まで値を落とす場面が見られた。ウォーシュ議長の発言に反応したようで、議長は金利 の先行きに関しては発言を控えているものの「過去4週間でインフレリスクは低下して いる」との認識を示したことに、市場は敏感に反応していた模様。米国債利回りも下げ に転じていたほか、短期金融市場でも年内利上げ期待が後退していた。 ただ、ドル円は、堅調な米経済指標や日米金利差を背景に上値追いが続き、一時 162.80円近辺まで上昇していた。米経済指標が底堅さを示し、FRBの利上げ期 待も根強い一方、日銀の利上げは慎重なアプローチが意識される中、ドル円は上値追い が続いている。 一部からは、介入がなければ165円程度までの上値余地はあるとの見方も広がり、 場合によっては170円を視野に入る可能性も指摘されている状況。 大規模な為替介入を実施しても、FRBの利下げモードが復活するなど、ファンダメ ンタルズに大きな変化がない限りにおいては、効果は一時的に留まる可能性は高いと見 られている。ここに来てFRBは以前よりもタカ派姿勢に転換し、日本政府の骨太方針 も日銀の利上げをけん制する内容との受け止めも加わる中、ドル高・円安は進みやすい と見られている。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、予想以下の全米雇用報告などで ニューヨーク金は反発、銀は続伸。 金8月限は反発。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入 ると、ユーロ圏のインフレ鈍化を受けて下げ一服となった。日中取引では、予想以下の 全米雇用報告などを受けて買い優勢となった。 銀9月限は予想以下の全米雇用報告や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州 時間に入ると、ユーロ圏のインフレ鈍化を受けて下げ一服となった。日中取引では、予 想以下の全米雇用報告や金堅調を受けて買い優勢となった。 パラジウム9月限は予想以下の全米雇用報告や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢と なった。 ◎LME=アルミ・銅はドル高が圧迫要因になり下落、ニッケルは反発 アルミ3カ月物は小幅続落。3103ドルで反発して取引を開始。始値がこの日の高 値となり、その後、アジア株の頭重い動きを受けて上げ幅を削り、3045.50ドル まで下落し2月19日以来の安値をつけた。欧州の時間の終盤に買い戻されて3080 ドル台を回復。貴金属の反発を手掛かりにして3100ドル水準まで反発する場面が見 られたが、ドル高が重石となるなか終盤に手じまい売りが見られ、マイナスサイドに値 を落として終えた。 銅3カ月物は反落。1万3370.50ドルで小反落で取引を開始。1万3379. 50ドルをつけ小高くなる場面があったが、買いは続かず、あっさりとマイナスサイド に軟化。アジア株式市場で半導体株主導で動く韓国株が軟調に推移したことが警戒さ れ、売り圧力が強まった。1万3300ドル、1万3200ドル割れで手じまい売りが 執行されたとみられ、1万3103.50ドルまで下落し、先月26日以来の安値をつ けた。貴金属の反発が支援材料となり、1万3100ドルが支持線になった。下げ幅を 縮小したが、ドル高が圧迫要因になり、軟調に推移を強いられた。 ◎NY原油=続落、米国とイランが間接協議を実施 ニューヨーク原油の期近は続落。 米国とイランがドーハで仲介国を交えた間接協議を実施し、トランプ米大統領が非常 に良い会合が行われたと述べたことが相場を圧迫した。米国とイランが合意した覚書の 内容に基づいて、イランの凍結資産とホルムズ海峡の航行について協議が行われたもよ う。ホルムズ海峡を通過するタンカーが回復傾向にあることも引き続き重し。ブルーム バーグによると、この海峡を経由した供給量は日量1000万バレルを超えた。イラン 戦争前の供給量は日量2000万バレル規模だが、この海峡を経由しないパイプライン による輸出が増加していることもあって、供給量は戦前の規模に近づきつつある。 ◎シカゴ大豆・コーン=続伸、中国の大豆購入期待や小麦の堅調推移が支援要因 大豆は揃って続伸。 価格が下落するなか、今週に入って仕向け地不明で大口成約が見られていることで、 中国による大豆購入期待が高まったことが買い支援要因になった。米産地で気温が上昇 していることも買い支援要因になった。 コーンも軒並み続伸。 前日に続いて事前予想を下回る四半期在庫が買い支援要因となった。また、大口成約 が見られたことで小麦が堅調となったことも強気材料視された。 MINKABU PRESS
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