[今日の視点]貴金属=金が続伸、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金が続伸して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優勢
となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高と円高を受け、ま
ちまちの値動きとなろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は55.02ドル高
の4123.01ドル、銀が107セント高の6092セント、プラチナが7.13ド
ル高の1620.80ドル、パラジウムは39.60ドル高の1264.28ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=161.14/16円で、前営業日の
大引け時点から1.06円の円高。
 先限の寄り付き目安は、金が2万1867円前後、銀は305.0円前後、プラチ
ナは8120円前後、パラジウムは6400円前後。
【NY金は予想以下の米雇用統計が支援】
 金はきのうの海外市場では、予想以下の米雇用統計を受けて買い優勢となった。
 金は予想以下の米雇用統計が支援要因になった。6月の米雇用統計によると、非農業
部門雇用者数は5万7000人増加と、市場予想の11万人増を大幅に下回った。前月
分と前々月分もそれぞれ下方修正された。失業率は4.2%と、前月の4.3%から低
下。米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は、米の金融政策は「やや引き締め
的」だとしつつ、人工知能(AI)関連技術への投資が「極めて力強く」拡大し、労働
市場も安定する中で、連邦準備理事会(FRB)の次の一手がどうあるべきかは不透明
だと述べた。
 銀はきのうの海外市場で、予想以下の米雇用統計や金堅調を受けて買い優勢となっ
た。
【NYプラチナは予想以下の米雇用統計や金堅調が支援】
 プラチナはきのうの海外市場では、予想以下の米雇用統計や金堅調を受けて買い優勢
となった。
 プラチナは予想以下の米雇用統計や金堅調が支援要因になった。6月の米雇用統計に
よると、非農業部門雇用者数は5万7000人増加と、市場予想の11万人増を大幅に
下回った。米連邦準備理事会(FRB)の7月利上げ観測が後退した。ただCMEのフ
ェドウォッチでは、年内2回利上げの確率は26.6%(前日31.9%)となってい
る。
<今日の予定>
●米国(振替休日)
・中国サービス業購買担当者景況指数 2026年6月(RatingDog)
・ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年6月確報(Markit)
・ユーロ圏購買担当者総合景況指数 2026年6月確報(Markit)
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。