ゴム午前=総じて買い優勢、上海高やNY原油高を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて買い優勢。寄り付きでは、上海夜間が小動きとなったことか
ら、方向感なく推移した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが地合いを引き締めたこ
とやNY原油高などから、総じてしっかりとした展開になっている。TSR20は出来
ず。

 午前11時39分現在のRSS3号は前営業日比1.6円安〜2.2円高、活発限月
の12月限は同1.1円高の422.5円、期先27年6月限は出来ず、推定出来高は
206枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、同75ポイント安〜485ポイン
ト高、推定出来高は35枚(夜間取引を含む)。

【上海ゴムは1万7000元の攻防が続く】
 今日午前の上海ゴムは、総じて買いが優勢となっている。中心限月の9月限は、一時
1万7030元まで上昇したが、同水準では戻り売りを浴び、1万7000元前後での
もみ合いとなっている。前々日が1万7040元、前日が1万7045元で上値が抑え
られており、1万7000元前後では戻り売りを浴びる展開が続いている。
 9月限は、6月29日に1万6420元まで下落後、1万6500〜1万6800元
前後でもみ合った後、上放れてきた。目先のポイントは、1万7000元台を終値ベー
スでしっかり回復出来るかになる。これに成功すれば、6月3日の高値1万8440元
から6月29日の安値1万6420元まで下落の38.2%戻しとなる1万7200元
付近や節目の1万7500元を目指す展開が予想され、JPXゴムRSS3にとっても
支援材料になる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は小動きとなり、営業日比
0.2セント安〜0.1セント高で推移している。
 上海ゴムは、総じて上昇。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、
前営業日比65元高の1万7000元で推移している。

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