プラチナ午前=プラチナは反発、先限は上げ幅を縮小後に再上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは反発。ニューヨークプラチナが続伸、ド
ル建て現物相場が堅調に推移から買い優勢。先限は金期先の続落が圧迫要因となり、上
げ幅を縮小も概ね堅調。場中、ドル建て現物相場が1620ドル台前半に下落する場面
で上げ幅を縮小もプラスサイドを維持。その後、再上昇となり2ケタ高で推移。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時31分現在の前営業日比は、プラチナが37〜191円高、プラチナミニ
が18.0円安〜143.5円高、プラチナスポットが177円安、パラジウムが出来
ず。
 午前11時31分現在の出来高は、プラチナが1422枚、プラチナミニが468
枚、プラチナスポットが166枚、パラジウムが0枚。
【買い戻し主導の上昇か】
 プラチナは堅調に推移。7月に入り、前日まで5日連続で取組高が減少し、手じまい
売買が先行しているが、今日は買い戻し主導の上昇か。明日の日本時間の午前3時に米
連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の発表を控え、新規売買が仕掛けにくい環境
下での上昇。
 8日のニューヨークプラチナ時間外取引が反落。期近10月限が1630ドル台まで
下落し、ドル建て現物相場にサヤ寄せの動き。ファンダメンタルズからは、ニューヨー
ク原油時間外取引の続伸に加え、韓国、中国株が軟調推移が手じまい売り要因か。
 プラチナ先限は夜間取で8370円まで上昇した。日中取引では2円高の8176円
まで上げ幅を縮小。マイナスサイドに沈むと手じまい売りリスクがあったが、切り返し
て8250円まで再浮上。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、下値堅く推移。1644ドルまで上昇したが、その
後、1621.01ドルまで軟化したが1620ドル台前半はすかさず買い拾われた。
その後、1635ドル台まで浮上。
 午前11時30分現在、プラチナは1635.27ドル、パラジウムが1271.
20ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1622.48ドル、パラジウム
が1251.41ドル。
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