【市況】 金先限は売り買い交錯。ドル建て現物相場に買い戻しが入っていることが支え。た だ、年内の米利上げ観測がドルを支えているうえ、ホルムズ海峡を巡って米国とイラン の軍事衝突が再開し、逃避的なドル相場の上振れが警戒されていることは重し。イラン がホルムズ海峡を通過する商船を繰り返し攻撃したことで、米軍はホルムズ海峡の付近 のイラン軍事基地に報復した。イランが米艦艇に反撃したとの報道もあり、覚書の停戦 合意が実質的に破綻している。円相場が1ドル=162円半ばまで円安・ドル高推移し たことは国内市場の支援要因。 銀先限は出来ず。 午前11時33分現在の前営業日比は、金標準が102円安〜101円高、金ミニが 7.5円安〜113円高、ゴールドスポットが257円高、銀が変わらず。 午前11時33分現在の出来高は、金が7085枚、金ミニが9812枚、ゴールド スポットが90枚。 【イランは報復を宣言】 米軍の攻撃を受けたイランは声明を発表した。「米国のテロ行為による攻撃に対し て、強力に報復する」、「我々は、米国がホルムズ海峡の事柄に干渉したり、管理した りすることを許さない」と主張している。イランが米軍に対する報復攻撃のほか、ホル ムズ海峡の再封鎖を準備しているとの報道もある。 日中取引開始後、金先限は2万2044円まで強含む場面もあったが、上値は限定 的。プラス圏とマイナス圏を行き来している。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は4125.47ドルまで水準を切り上げた。銀のドル建て現 物相場は6000セント付近で重い。 午前11時31分現在、金は4121.60ドル、銀は5996セントで推移。 MINKABU PRESS
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