シカゴコーンの夜間取引は軟調。12月限は450セント前半のもみ合いとなってい る。 目先は、10日の米農務省(USDA)の月例需給報告が最大の焦点となるが、今回 の発表までは米国産の新穀の生産高は産地調査に基づくものではなく、机上の計算値と なるため、そこまでのインパクトはないだろう。また、直近の急伸要因となっていた米 国産地の高温だが、降雨も発生しているため、買い一服となって来た。米国とイランが 再度緊迫化していることで、ダウ平均株価がさらに崩れるようであれば、シカゴ穀物に 圧迫要因になりやすい。今夜は週間輸出成約高にも注目したい。 シカゴは反落。再び米国とイラン関係が緊迫化してきたことで、ダウ平均株価が崩れ たこともあり、この日はシカゴ穀物全体にリスクオフの動きが優勢となった。大豆はデ イリー報告の大口輸出成約が発表されたことで下支え要因となったが、コーンにはそれ もなかった。また、米国産地の降雨や10日に米農務省(USDA)の月例需給報告を 控えていることも手じまい売りの要因となった。 12月限は454.50セントまで下落。引けも456.25セントとあまり戻さ ず、460セント台を大きく割り込んだ。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 15:00 貿易収支 2026年5月(連邦統計庁) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】 23:00 中古住宅販売統計 2026年6月(全米不動産協会) 【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。