金・銀市況=金は総じて下落、午後は下げ幅を縮小も戻し切れず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,348   -272    21,894  -121  : 4,100.61   -26.97
銀          305.0   -15.0    305.0 -15.0  : 5,895.00  -190.00
プラチナ     8,215   -185     8,130  -123   : 1,610.60   -26.70
パラジウム   6,400   -300     6,400  -300  : 1,236.53   -42.54
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    162.27   +0.15  ユーロ・ドル相場   1.1445  +0.0033
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【市況】
 金は総じて下落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て
現物相場が戻りを売られたことを受けて軟調となった。先限は正午に303円安で推
移。午後に入り、ドル建て現物相場の戻りで下げ幅を縮小したが、戻し切れず、120
円超の下落で引けた。
 銀は出来ず。帳入値は大幅安。
 前営業日比は、金標準、金ミニが272円安〜変わらず、ゴールドスポットが56
円高、銀が25.0〜15.0円高。
 推定出来高は、金が1万2585枚、金ミニが1万3217枚、ゴールドスポットが
107枚、銀が0枚。
【先限は引け前に2万1920円まで戻すも25日移動平均線が抵抗線】
 先限は夜間取引の中盤に2万1545円まで下落し、今月3日の安値2万1544円
に顔合わせとなった。夜間取引の後半から下値を切り上げたが、日中取引は再軟化とな
り、2万1659円まで下落。後半は2万1700円台で安もちあい後、引け前に
2万1920円まで戻す場面があった。25日移動平均線(2万2110円)が抵抗線
状態。
 日本時間の本日の午前3時に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の
発表された。全員が据え置きを支持していたことが明らかとなる、一方で数人が利上げ
の根拠を指摘したとのこと。タカ派ではなく、ややハト派ともとれる内容。ただ市場は
原油価格の再上昇で早期の米利上げ観測を警戒。金市場は今月に入り戻り歩調となって
いたが、水を差された格好。ただトランプ米大統領は、再度、イランとの本格的な紛争
になると考えてないとの発言との報道があった。これまで通り、自身の世間での評判、
株式、原油市場を眺めながら、自身に有利なように物事を進める戦略か。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、底堅く推移後に戻り歩調。きのうの海外市場は、米大統領
の発言やドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場は、朝方の4076.63ドル
から、米大統領が攻撃は「非常に短期間で終わるだろう」と述べたことを受け、もみ合
いとなった。午後に入り、4054ドル台まで下落したが、その直後、下値を切り上げ
た後、午後4時過ぎに4109ドル台に戻した。原油相場の小反落、ユーロ高/ドル安
が支援材料。
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