シカゴ大豆市況=総じて続落、USDA月例需給報告控え転売が膨らむ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07   1,193.00    1,197.00    1,181.00    1,179.75     -15.25
   2026/09   1,180.50    1,185.25    1,167.00    1,170.00     -13.50
   2026/11   1,189.50    1,194.25    1,178.00    1,181.50     -10.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       280,103         311,866         976,854  (+    900)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(7月2日までの週)
 大 豆:45万6000トン(前週:22万4300トン)
 大豆粕:32万1500トン(前週:41万3600トン)
 大豆油:    900トン(前週:  —1500トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月15日〜7月19日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 大豆は期近の主要限月を中心に総じて続落。終値の前営業日比は15.25セント安
〜0.50セント高。中心限月の11月限は10.75セント安の1181.50セン
ト。
 10日に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を控えて玉整理基調が強まるな
か、期近〜期中の主要限月は手じまい売り優勢で運ばれた。USDA発表の週間純輸出
成約高は前週を上回る強気な内容だったものの、反応は限られた。
 11月限は1189.50セントで取引を開始。アジアの時間帯前半に1194.
25セントの高値を付けた後に値を落としたが1187セントが下値支持線として意識
された。欧州の時間帯を迎えても底堅い動きが続いたが、米国の時間帯を迎えると軟化
傾向を強め、1184セントを割り込んだところで手仕舞い急ぎの売りが膨らみ、この
日の安値となる1178セントを記録。安値で買い戻されたものの1183セントが
強い上値抵抗線として意識される低迷となり、この日の安値に近い水準で終えた。
 米農務省(USDA)発表の7月2日までの週の大豆週間純輸出成約高は32万15
00トンで前週の22万4300トンを上回った。今年度の累計は4113万5600
トンで前年の5037万5900トンを約18%下回っている。
 USDAは26/27年度積みで仕向け地不明の13万6000トンと中国向け12
万トンの大豆の成約を発表した。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは生産量に最も影響のある時期を迎えているコーン及び大豆の生育に
適した気温及び土壌水分を維持。ミズーリ州を中心に中西部全域で散発的な降雨となっ
ている。
 プレーンズ中部から大西洋沿岸部にかけて9日から散発的な降雨または雷雨が発生。
この雨は次第に南下していく見通し。11日から14日にかけてプレーンズ北部および
中部、そして中西部にかけての地域では降雨の発生は無い見込み。この間の中西部の気
温はコーン及び大豆にストレスを与える程度まで上昇することはないと予想されるが、
ハイプレーンズ北部では熱波が広がるだろう。
 6〜10日間予報に関しては、7月14〜18日にかけて全国的に気温は平年を上回
る見込み。また、中西部の雨量は平年以下〜平年並と予想される。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではオクラホマ北部以南では散発的な降雨が発生。プレーンズ南部では
最高気温が36℃に達するなど、気温が上昇するなか降雨は発生していない。またプレ
ーンズ北部では生育に適した天気が広がっているが、12日には熱波が広がる見通しと
なっている。

 大豆製品は、大豆油は中東情勢不安の後退により軟調となった原油が重石になったう
え、大豆の頭重い動きに追随する売りが見られて下落。一方の大豆粕は玉整理基調が強
まるなか買い戻されて堅調で終えた。
 大豆粕12月限は前日比4.20ドル高の315.40ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは生産量に最も影響のある時期を迎えているコーン及び大豆の生育
 に適した気温及び土壌水分を維持。
・プレーンズ中部から大西洋沿岸部にかけて9日から散発的な降雨または雷雨が発生。
・11日から14日にかけてプレーンズ北部および中部、そして中西部にかけての
 地域では降雨の発生は無い見込み。
・7月2日までの週の大豆週間純輸出成約高は32万1500トンで前週の22万
 4300トンを上回る。
・USDAは26/27年度積みで仕向け地不明の13万6000トンと中国向け
 12万トンの大豆の成約を発表。

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