シカゴコーン市況=軒並み続落、USDA月例需給報告前で手仕舞い売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/07    434.00      435.00      429.50      427.75      - 7.00
  2026/09    433.75     434.75      428.75      431.50      - 3.50
  2026/12    454.75      455.50      449.00      452.00      - 4.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       352,425        391,363        1,708,021 (-  3,592)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(6月25日までの週)
 コーン:96万7500トン(前週:149万9900トン)
 小 麦:31万3100トン(前週: 30万0100トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月15日〜7月19日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 コーンは軒並み続落。終値の前営業日比は7.00〜2.00セント安。中心限月の
12月限は4.25セント安の452.00セント。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を下回る弱気な内容だったこと
に加え、10日にUSDA月例需給報告の発表を控えて玉整理基調が強まり、手じまい
売り優勢となった。
 12月限は454.75セントで取引を開始すると直後に455セントを付けた。そ
の後は次第に値位置を落とし、欧州の時間帯は451.50セントを前後するもちあち
となった。米国の時間帯に449セントまで値を落とした後に455.50セントの高
値まで急浮上し、暫く454セント台で高下していたが終盤には手じまい売り優勢とな
って値位置を落として引けを迎えた。
 米農務省(USDA)発表の7月2日の週までのコーン週間純輸出成約高は96万
7500トンで前週の149万9900トンを下回った。
 今年度の累計は8596万5000トンで前年の6936万9300トンを約24%
上回った。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは生産量に最も影響のある時期を迎えているコーン及び大豆の生育に
適した気温及び土壌水分を維持。ミズーリ州を中心に中西部全域で散発的な降雨となっ
ている。
 プレーンズ中部から大西洋沿岸部にかけて9日から散発的な降雨または雷雨が発生。
この雨は次第に南下していく見通し。11日から14日にかけてプレーンズ北部および
中部、そして中西部にかけての地域では降雨の発生は無い見込み。この間の中西部の気
温はコーン及び大豆にストレスを与える程度まで上昇することはないと予想されるが、
ハイプレーンズ北部では熱波が広がるだろう。
 6〜10日間予報に関しては、7月14〜18日にかけて全国的に気温は平年を上回
る見込み。また、中西部の雨量は平年以下〜平年並と予想される。

 シカゴ小麦は反発。米農務省(USDA)月例需給報告の発表を控えるなか、6月末
に発表された作付面積報告が3月末発表の作付意向面積を下回ったことで生産量の下方
修正観測が浮上していることが買い支援要因になった。また、米産地では冬小麦の作柄
が低迷した状態が続き、これがUSDA月例需給報告に影響を与える可能性も危惧され
た。
 中心限月の9月限は前日比12.00セント高の619.75セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではオクラホマ北部以南では散発的な降雨が発生。プレーンズ南部では
最高気温が36℃に達するなど、気温が上昇するなか降雨は発生していない。またプレ
ーンズ北部では生育に適した天気が広がっているが、12日には熱波が広がる見通しと
なっている。
今日の材料
・コーンベルトでは生産量に最も影響のある時期を迎えているコーン及び大豆の生育
 に適した気温及び土壌水分を維持。
・プレーンズ中部から大西洋沿岸部にかけて9日から散発的な降雨または雷雨が発生。
・11日から14日にかけてプレーンズ北部および中部、そして中西部にかけての
 地域では降雨の発生は無い見込み。
・7月2日の週までのコーン週間純輸出成約高は96万7500トンで前週の149万
 9900トンを下回る。

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