ゴム午前=軟調、ただし上海ゴムの反転を受けて下げ幅縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は軟調。寄り付きでは、上海夜間安を受けて、売りが先行した。中盤
に入ると、日中取引の上海ゴムが地合いを引き締め、中心限月の9月限がプラスサイド
に振れる場面もあったことから、下げ幅を縮小している。TSR20は出来ず。

 午前11時46分現在のRSS3号は前営業日比2.6〜0.3円安、活発限月の
12月限は同1.8円安の420.1円、期先27年6月限は出来ず、推定出来高は
142枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、同5〜65ポイント高、推定出来
高は96枚(夜間取引を含む)。

【12月限は417.0円の攻防に注目】
 今日の午前のJPXゴムRSS3はマイナスサイドでの取引となっている。活発限月
の12月限は、寄り付き直後に417.2円まで下落し、7日の安値417.0円に迫
った。ただ、同水準では買い意欲が高まり、420円台に戻している。
 目先、417円の攻防に注目したい。同水準を割り込むと、節目の415.0円や
410.0円を意識した展開になりそうだ。410.0円も下抜くようなら、3日の安
値403.2円を目指すとみる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は総じて小じっかりとした
展開となり、前営業日比1.1セント安〜0.2セント高で推移している。
 上海ゴムは、小幅まちまち。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限
は、前営業日比10元安の1万6885元で推移している。

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