[7月13日からの展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 7月6日〜7月10日
<国内> 始 値 高 値 安 値 帳入値 前週比
26年11月限 408.9 424.0(8) 408.9(6) 419.8 + 9.5
RSS先限 422.0 422.0(6) 420.0(10) 420.0 + 6.0
TSR20 343.0 343.0(6) 343.0(6) 343.0 + 5.0
上海9月限 16770 17015(9) 16390(6) 16805 + 105
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 161.57円 前週末比 0.81円安
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【前週までのレビュー】節目の400円付近まで下落したが、同水準を維持したこと自
律反発場面になるとみた。ただ、節目420円付近では戻り売りが出てくることが予想
され、この水準の売りをこなせるかが今後の焦点になるとみた。
【目先はレンジ相場】
JPXゴムRSS3号の活発限月12月限は、6月17日に448.1円まで上昇
し、一代の高値を更新した。だが、その後、上値が重くなると、上海ゴムの急落を受け
て、25日から下げが加速し、7月3日には403.2円まで軟化した。ただ、400
円割れが回避されたると、戻り場面となり、8日には424.0円まで上昇。その後
は、420円付近でのもみ合いとなっている。
直近の下落に対する自律反発は、6月23日から7月3日までの下落に対する半値戻
しがある426.0円が意識され、同水準の手前では戻りが鈍くなっている。一方、下
値の安値417.0円が支持になっている。現在、特に目立った天然ゴムの材料が見当
たらないことから、417〜426円前後のレンジ相場となりそうだ。
ただ、今夏は、「エルニーニョ」と「正のインド洋ダイポールモード現象(IO
D)」が同時発生し、天然ゴム産地の東南アジアは高温・乾燥となることが予想され
る。このため、もみ合い後は、上放れる可能性が高いとみる。
【中国自動車販売は輸出主導】
中国乗用車協会(CPCA)が8日に発表した同国の6月自動車販売台数をみると、
現状の中国自動車産業は内需が弱く、外需主導の様相を呈していることが伺える。
6月の中国国内の自動車販売台数が、前年同月比23.4%減の162万となり、9
カ月連続で前年同月を下回った。減少率も5月の22.3%減を上回る大幅減となっ
た。国内販売が不調の背景には、政府助成金の削減が挙げられる。一方、輸出は同8
2.1%増の88.2万台と急増している。1−6月期でみても、国内販売は前年同期
比20.4%の減少に対し、輸出は70.6%増となっている。
中国は、依然として不動産不況が続いており、内需回復には時間が掛かりそうだ。た
だ、好調な外需主導で自動車生産が伸びるようなら、天然ゴム市場にとって支援材料に
なる。
【上海9月限は1万7000元の攻防に注目】
上海ゴムの中心限月の9月限は、1万7000元付近の攻防になっている。9月限
は、6月25日に大幅安となり、1万7000元を割り込むと、29日には一時1万6
420元まで下落した。その後、同水準でのもみ合いとなったが、終値ベースでの1万
6500元を割れが回避されると、反発を開始。7日には一時1万7045元まで上昇
した。ただ、同水準では戻り売りを浴びた。6日以降、1万700元台では上値が重く
なり、終値ベースで1万7000元を維持できずにいる。この現状が続けば、戻りいっ
ぱいとの見方から、軟化する可能性がある。
その場合、終値ベースで1万6500元をしっかり下抜くかに注目したい。終値ベー
スで同水準を割り込むと、3月31日の安値1万6340元や3月20日の安値1万5
810元が目指すことになる。一方、1万7000元をしっかり突破すれば、一目均衡
表の基準線がある1万7430元が意識される。同線を上抜くと、節目の1万8000
元が視野に入る。
【東京ゴム活発限月の12月限のテクニカル要因】
ゴムRSS3号の活発限月の12月限は、自律反発場面となった。6月中旬からの値
動きを確認すると、買われ過ぎ感などから6月10日には417.8円まで下落。だ
が、同水準で支持されると、上海高を手掛かりに23日は448.8円まで水準を引き
上げ、一代の高値を更新した。その後、25日に上海ゴムが大幅安となると急落を開始
し、7月3日の午前中には403.2円まで下落した。だが、節目の400円割れが回
避されると、自律反発を開始し、6日に422.0円まで戻すと、8日には424.0
円まで上昇した。だが、同水準では上値が重くなり、その後は420円前後での取引と
なっている。
買いが先行すれば、6月23日の高値448.8円から7月3日の安値403.2円
までの下落に対する半値戻しがある426.0円がポイントになる。直近の戻りが42
4.0円で抑えられたのも、半値戻し水準が意識されたためだ。同水準を突破すれば、
節目の430.0円や435.0円を目指そう。一方、下落するようなら、節目の41
5.0円付近が支持になる。同水準を割り込むと、節目の410.0や3日の安値40
3.2円がターゲットになる。
【今週の注目ポイント】
日経平均株価の値動きに注意したい。このところ日経平均株価に連動する場面が散見
されるうえ、日経平均株価のボラティリティが高まっている。ゴム独自の材料難の際に
は、特に注意をしておきたい。
【相場予想レンジ】
7月13〜17日のJPXゴムRSS3号12月限の中心レンジ予想は390〜43
0円前後。テクニカルの支持線が415.0円(節目)、抵抗線は426.0円(6月
23日から7月3日まで下落の半値戻し)。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
13日 米財政収支 2026年6月(財務省)
14日 ●フランス(革命記念日)
中国貿易収支 2026年6月(税関総署)
米消費者物価指数 2026年6月(労働省)
対米証券投資 2026年5月(財務省)
15日 機械受注 2026年5月(内閣府)
中国国内総生産 2026年4-6月期(国家統計局)
中国住宅価格指数 2026年6月(国家統計局)
中国小売売上高 2026年6月(国家統計局)
中国鉱工業生産 2026年6月(国家統計局)
ユーロ圏鉱工業生産 2026年5月(EUROSTAT)
米生産者物価指数 2026年6月(労働省)
米製造業景況指数 2026年7月(ニューヨーク連銀)
米地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
政策金利発表(カナダ銀行)
16日 英貿易収支 2026年5月(国立統計局)
英鉱工業生産指数 2026年5月(国立統計局)
ユーロ圏貿易収支 2026年5月(EUROSTAT)
米小売売上高 2026年6月(商務省)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米製造業景況指数 2026年7月(フィラデルフィア連銀)
米企業在庫 2026年5月(商務省)
米中古住宅販売仮契約指数 2026年6月(全米不動産協会)
17日 上海ゴム指定倉庫在庫(上海期貨交易所)
ユーロ圏国際収支 2026年5月(ECB)
ユーロ圏消費者物価指数 2026年6月確報(EUROSTAT)
米住宅着工・許可件数 2026年6月(商務省)
米輸出入物価指数 2026年6月(労働省)
米鉱工業生産・設備稼働率 2026年6月(FRB)
米消費者信頼感指数 2026年7月速報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC))
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