シカゴコーンの夜間取引はもみ合い。12月限は450セント前半で推移。今夜の米 農務省(USDA)の月例需給報告待ちとなっている。 米国産の新穀の生産高はまだ産地調査に基づくものではなく、机上の計算値となるた め、小幅な修正との見方が多いが、期末在庫は需要の引き締まりで、旧穀年度、新穀年 度ともにやや下方修正されるとの見方が多い。また、南米産、とくにアルゼンチン産の 生産高が上方修正されるのか否かにも注目したい。USDAの見通しは、現地の複数の 穀物取引所の見通しに対して、300万〜700万トンも少ないため、上方修正されて もおかしくない。 シカゴは続落。大豆が期近から急落したことに圧迫された。週間輸出成約高も96万 トン台と最近としては低調で100万トン台を割り込んだことも嫌気された。また、小 麦が米国産生産高の下方修正見通しやロシアの冬小麦に燃料不足により収穫懸念が浮上 していることで上昇したが、コーンは追随できなかった。 12月限は449.00セントまで下落したが、引けは452.00セントまで戻し て450セント台を維持した。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 15:00 消費者物価指数 2026年6月確報(連邦統計庁) ◆ フランス ◆ 【経済】 15:45 消費者物価指数 2026年6月確報(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【農産】 7/11 01:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】 7/11 01:00 農産物生産高(USDA) 【商品】 7/11 04:30 建玉明細報告(CFTC) ◆ カナダ ◆ 【経済】 21:30 雇用統計 2026年6月(カナダ統計局) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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