NYプラチナ市況=反発、米CPIの伸び鈍化で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1614.1     1675.0      1594.5      1642.7    + 29.1
         (27/ 1)  1625.8    1685.2      1607.1      1655.6    + 29.6
 パラジウム  (26/ 9)  1255.00    1325.50     1243.50     1307.70   + 55.00
         (26/12)  1269.00    1338.00     1258.50     1323.20   + 54.90
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          15,289         13,151        53,629       (-    340)
 パラジウム          4,579          2,967        18,757       (+    130)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,508.27  +   9.63
     前日  162.45/47   1.1380/82   ・ナスダック         26,107.01  + 233.83
     本日  162.25/27   1.1421/23   ・10年米国債利回り      4.58  -   0.04
・NY原油  (26/ 8)   79.34 + 1.20  ・SPDR保有金残高  1,002.45      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比はプラチナが28.4〜31.6ドル
高、中心限月の10月限が29.1ドル高、パラジウムは50.80〜55.90ドル
高、中心限月の9月限は55.00ドル高。
 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、米イランの軍事衝突が圧迫要因になった
が、金の下げ一服につれ高となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引で
は、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けて買い優勢となった。ただ米連邦準
備理事会(FRB)の利上げ見通しに変わりはなく、上げ一服となった。
 パラジウム9月限は米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化や他の貴金属の堅調を受
けて買い優勢となった。
 プラチナ10月限は時間外取引を1594.5〜1625.5ドルのレンジで推移
し、前日比2.3ドル高の1615.9ドルとなった。10月限は高寄りしたのち、米
イランの軍事衝突が圧迫要因になったが、金の下げ一服につれ高となった。欧州時間に
入ると、戻りを売られた。
 日中取引では、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けて買い優勢となり、
1675.0ドルまで上昇した。ただ米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しに変
わりはなく、上げ一服となった。
 6月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.5%上昇し、5月の4.2%上昇か
ら伸びが鈍化した。エネルギー価格の下落を反映し、伸びは市場予想の3.8%上昇も
下回った。一方、米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は下院金融サービス委
員会で証言を行い、FRBの独立性の重要性を改めて強調するとともに、インフレ目標
の達成に強い決意を示した。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1243.50〜1276.50ドルのレンジで
推移し、前日比6.80ドル高の1259.50ドルとなった。9月限は高寄りした
のち、米イランの軍事衝突が圧迫要因になったが、他の貴金属の下げ一服につれ高とな
った。欧州時間に入ると、戻りを売られた。
 日中取引では、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けて買い優勢となり、
1325.50ドルまで上昇した。その後は、他の貴金属の上げ一服に上値を抑えられ
た。
 13日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万4370
オンス、パラジウムは298オンス増の23万3600オンス。
今日の材料
・ドイツ経済省は月報を発表し、ドイツの景気が年央時点でやや持ち直したとの見方を
示した。
・イングランド銀行のベイリー総裁は、下院財務委員会で証言し、英国の銀行システム
は強靱(きょうじん)であるものの、ここ数日の米国とイランの戦闘が金融の安定に与
える影響を懸念していると述べた。
・6月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.5%上昇し、5月の4.2%上昇か
ら伸びが鈍化した。エネルギー価格の下落を反映し、伸びは市場予想の3.8%上昇も
下回った。
・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、6月の消費者物価指数(CPI)の伸びが
鈍化したことについて、「驚くほど良好」で「心強い」としつつも、単月のデータのみ
では、インフレが目標の2%に回帰すると確信するには不十分だという認識を示した。
・米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は下院金融サービス委員会で証言を行
い、FRBの独立性の重要性を改めて強調するとともに、インフレ目標の達成に強い決
意を示した。
・トランプ米大統領は、ホルムズ海峡を通過する全ての貨物に20%の「通航料」を求
める自身の提案について、湾岸諸国との貿易・投資協定で代替するとし、撤回する考え
を示した。
・トランプ米大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相と行った電話会談で、シリアとレ
バノンからイスラエル軍を撤退させるべきだと伝えた。
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