LME市況=アルミ・銅は反落、ニッケルは米国株の続伸受け反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
            現物          3カ月物
    アルミ        3,151.57  -   25.34     3,150.00  -   27.00
    アルミ合金      3,200.00       0.00     3,200.00       0.00
     銅        13,534.07  -   61.68    13,581.50  -   61.50
    ニッケル      16,600.55  +   38.25    16,803.00  +   38.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月物は反落。3165ドルで反落して取引を開始。アジア株高が手掛かり
となって浮上し3196ドルの高値を付けた後は軟化に転じ、欧州の時間帯後半には
3160ドルを割り込み3144ドルの安値を記録。米国の時間帯を迎えても米生産者
物価指数(PPI)の伸びの鈍化を受けて米早期利上げ観測が後退しながらも、米株式
市場での半導体関連株の先行き不透明感が上値抑制要因となり3155ドルを抵抗線と
して低迷。安値圏でもちあったまま引けを迎えた。
 銅3カ月物は反落。1万3609.50ドルで反落して取引を開始。アジア株が総じ
て上昇したことを受けてプラスサイドに浮上し1万3675.50ドルの高値を記録。
高値を離れた後は1万3600ドル台前半でのもちあいとなった後、アジアの時間帯後
半に1万3548.50ドルまで値を落としたところで買い戻されたが、欧州の時間帯
以降は1万3640ドルを抵抗線とする安もちあいとなった。米生産者物価指数(PP
I)の低下を受けて早期利上げ観測が後退し米株高となったが、米株式市場では半導体
関連株が不安定な動きとなっていることが嫌気された。終盤には転売の動きが広がり、
60ドル超の下落で取引を終えた。
 ニッケル3か月物は反発。1万6745ドルで続落して取引を開始。アジアの時間帯
前半に1万6855ドルの高値に達した後は銅の軟化に追随する売りが見られて1万
6620ドルの安値を記録。安値で買い戻されたものの1万6740ドルに達すると売
り直される頭重い動きとなった。米国の時間帯を迎えるとニューヨークダウの続伸が強
気材料視されて浮上し、一時1万6900ドルの高値を記録。高値を離れた後、1万
6800ドル割れには抵抗を見せ、小高く推移した。
今日の材料
・15日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小反落、11.55ポイント安の3955.58ポイント。
・欧州株はまちまち。仏株価指数が小幅高も英独株価指数は下落。独DAX指数は0.59%
 の低下。
・6月の米生産者物価指数(PPI)
 結果 -0.3%
 予想 0.0% 前回 0.6%(1.1%から修正)(前月比)
 結果 5.5%
 予想 6.2% 前回 6.0%(6.5%から修正)(前年比)
 結果 0.2%
 予想 0.3% 前回 0.1%(0.4%から修正)(食品・エネルギー除くコア・前月比)
 結果 4.7%
 予想 5.1% 前回 4.6%(4.9%から修正)(食品・エネルギー除くコア・前年比)
・7月ニューヨーク連銀製造業景気指数  結果 15.6 予想 8.8 前回 5.7
・ドルは下落。ドル円は1ドル=161円台後半では買い拾われ、下値堅く、162円台前
 半に戻した。ユーロドルは1ユーロ=1.1482ドルまで上昇し、6月18日以来の高値
 をつけた。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは150.37ドル高。ナスダック指数は162.22ポイン
 ト高(0.62%高)。ただしマイクロンテクノロジーなど一部の半導体株は下落。
・ニューヨーク貴金属は反落。ニューヨーク原油は小幅続伸。期近8月限は80ドル台を
 維持できず。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。