シカゴ大豆市況=期近から上伸、米産地のこのところの高温や小麦急騰などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/08   1,191.00    1,204.75    1,185.00    1,202.25     + 9.50
   2026/09   1,181.25    1,193.75    1,174.50    1,192.25     +11.00
   2026/11   1,191.00    1,203.25    1,184.75    1,201.75     +10.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       246,839         183,145        1,004,746 (+ 3,566)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月21日〜7月25日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年並。
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 大豆は期近から上伸。終値の前営業日比は7.50〜11.00セント高。中心限月
の11月限は10.75セント高の1201.75セント。
 米産地でこのところ高温乾燥が続いており生育中の大豆などの穀物への影響に対する
懸念や、ロシアからの供給不安を受けた小麦の高騰が強気材料視された。6月の米生産
者物価指数(PPI)の低下を受けてドル買いの動きが弱まったことも価格を押し上げ
る一因となった。

 中心限月11月限は1191セントで取引を開始。その後は欧州の時間帯を終えるま
で1190〜1198セントのレンジ内で高下した。米国の時間帯には1184.75
セントの安値まで値を落とす場面が見られた後に急浮上し、1203.25セントの
高値を記録。高値を離れた後も買い戻されて再浮上し、1200セント台を回復して
この日の高値圏で引けを迎えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、最高気温が32〜36℃に達する高めの気温が広がるなか、降雨
は発生しておらずコーンと大豆の生育は速いペースで進行。表土の土壌水分の乾燥が促
されているが概ね生育に適した状態にある。
 今後数日は米中部及び東部では高温多湿となる見込み。特にこの傾向はプレーンズ北
部などで強まるだろう。18日から19日にかけて五大湖周辺地域や北東部の州では
気温の低下が見込まれる。プレーンズ北部および中部、そしてコーンベルト西部では
今週末を終えるまで降雨は発生しないだろう。
 6〜10日間予報に関しては7月20〜24日にかけてプレーンズ北部から北東部に
かけての地域での気温は平年以下〜平年並が見込まれる。また雨量は全国的に平年並〜
平年を上回る見通し。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではモンタナン州南東部及びダコタ州の多くの地域では熱波が残ってお
り、春小麦などへの影響が警戒される。プレーンズ南部での気温は平年以下〜平年並と
なっている。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆の堅調に追随高となった。中東情勢不安を受
けて原油が堅調となっていることも大豆油の買い支援要因になった。
 大豆粕12月限は前日比3.70ドル高の320ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは最高気温が32〜36℃に達する高めの気温が広がるなか、降雨
 は発生していない。
・今後数日は米中部及び東部では高温多湿となる見込み。
・プレーンズ北部および中部、そしてコーンベルト西部では今週末を終えるまで降雨
 は発生しない見込み。

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