NYプラチナ市況=続伸、原油高も買い戻し主導で堅調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1643.4     1680.7      1636.1      1653.3    + 15.4
         (27/ 1)  1651.1    1693.0      1650.3      1666.8    + 15.6
 パラジウム  (26/ 9)  1283.00    1328.00     1283.00     1309.80   + 23.20
         (26/12)  1298.50    1342.00     1298.50     1325.20   + 23.60
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          12,842         11,325        53,721       (-    183)
 パラジウム          3,910          2,923        18,440       (-     16)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,218.58  -   6.06
     前日  163.24/26   1.1401/03   ・ナスダック         25,690.90  - 146.31
     本日  163.15/17   1.1411/13   ・10年米国債利回り      4.66  +   0.04
・NY原油  (26/ 9)   86.83 + 2.49  ・SPDR保有金残高  1,005.87  +   2.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが15.4〜17.1ドル
高、中心限月の10月限が15.4ドル高、パラジウムは23.40〜24.30ドル
高、中心限月の9月限は23.20ドル高。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、金堅調を受けて買い優勢となった。欧州
時間に入ると、上げ一服となった。日中取引は、金堅調を受けて押し目を買われたが、
買い一巡後は上げ一服となった。
 パラジウム9月限は他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ10月限は時間外取引を1636.1〜1680.7ドルのレンジで推移
し、前日比17.4ドル高の1655.3ドルとなった。10月限は高寄りしたのち、
金堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上げ一服となった。
 日中取引では、金堅調を受けて押し目を買われ、1673.2ドルまで上昇した。買
い一巡後は上げ一服となった。
 イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖を表明し、
中東情勢に対する懸念が残るが、買い戻し主導で堅調となった。原油高を受けてインフ
レに対する懸念が強い。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1283.00〜1328.00ドルのレンジで
推移し、前日比30.00ドル高の1316.00ドルとなった。9月限は安寄りした
のち、他の貴金属の上昇を受けて買い戻し主導で上昇した。欧州時間に入ると、上げ一
服となった。
 日中取引では、買い戻されて1326.00ドルまで上昇した。その後は、買い一巡
後は上げ一服となった。
 21日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万5180
オンス、パラジウムは変わらずの23万3600オンス。
今日の材料
・6月の英消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が2.6%で、5月の2.8%か
ら鈍化し、2025年3月以来の低水準となった。自動車燃料価格の下落したことが寄
与した。
・中東の紅海で、タンカー4隻が針路を変更しうち2隻は新たな目的地としてスエズ運
河を示したことが船舶追跡データから分かった。
・トランプ米大統領は、イランがホルムズ海峡で船舶を標的にすれば、イランのインフ
ラ施設を攻撃すると改めて警告した。
・世界銀行のチーフエコノミスト、インダーミット・ギル氏は米国とイランの衝突が激
化すれば、インフレが再燃して金利が上昇し、世界経済の成長率が昨年の2.9%から
1.3%まで落ち込む可能性があるとの見方を示した。
・米国との協議でイランの首席交渉官を務めるガリバフ国会議長は、ホルムズ海峡の安
全は米軍が存在しないことによって確保されるとの考えを示した。
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