プラチナ市況=プラチナは反落、期先は一時浮上も買い続かず押し目形成

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,651    +12    22,101  +  2  : 4,120.84   + 1.13
銀          310.0   +5.0     310.0  +3.0  : 5,956.00   +19.00
プラチナ     8,635   - 49     8,496  - 35  : 1,646.70   - 6.70
パラジウム   6,800   +200     6,800  +200  : 1,293.17   -10.42
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    163.08   -0.03  ユーロ・ドル相場   1.1426  +0.0015
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは軒並み反落。ドル建て現物相場の下落を
受けて売り優勢で始まった。その後は、金堅調が下支えになったが、先限は正午過ぎに
30円超の下落で推移。午後に入り、一時浮上し、小幅高となる場面があった。しかし
ドル建て現物相場の反落で買いは続かず、押し目形成となった。期先4月限も一時、小
幅高となったが反落で引けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は200円高。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが119〜13円安、プラチナスポットが
20円安、パラジウムが200円高。
 推定出来高は、プラチナが1953枚、プラチナミニが753枚、プラチナスポット
が1149枚、パラジウムが0枚。
【原油高で自動車販売減少警戒が足かせか】
 プラチナ先限は日中取引の寄り付き直後に8420円の安値をつけた。その後、下値
を切り上げ、午前中は8539円まで浮上し、小高くなる場面があった。プラスサイド
での取引は続かず、小幅安に軟化。ドル建て現物相場の動きと合わせた動きとなった
が、現物相場が1650ドル台で推移し、小幅安に戻った。午後は8554円まで小高
くなる場面があったが、再軟化。
 金先限が小幅高、日本株は日経平均株価、TOPIXとも堅調。円相場は1ドル=
163円を挟んで推移し、なお先安感が強く、他市場はプラチナ市場にとって追い風。
ただ前日の高値8586円超えとなる上伸力はなかった。原油相場が再上昇し、ガソリ
ン高で世界的に自動車販売の減少が警戒されることが足かせか。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。1628ドル台まで下落したのち、金に
押し目買いが入ったことを受けて下げ一服となったが、1657ドル台で上値を抑えら
れた。午後は4時過ぎに1629ドル台まで下落し安定感を欠く展開。
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