−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,050.2 -101.7 シカゴ大豆 2026/11 1,243.75 + 4.75 NY銀 2026/ 9 5,805.4 -224.4 シカゴコーン 2026/12 487.50 + 2.75 NYプラ 2026/10 1,608.8 - 44.5 NY原油 2026/ 9 92.19 + 5.36 NYパラ 2026/ 9 1,262.30 -47.50 ドル・円 163.82 + 0.67 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時164円に迫る上昇 NY為替市場、ドル高が優勢となり、ドル円は一時164円に迫った。中東情勢が依 然として混迷する中、米国とイランの対立が激化しており、金融市場では原油高・利回 り上昇が見られている。そのような中、為替市場ではドル高が加速し、特に円に対して ドルは買われている。 アナリストは、ドル円の上昇を見込む強気な見方は、165円に近づくにつれてリス ク・リワードの妙味が変化しつつあるものの、ショート勢が踏み上げられる「ベア・ペ イン・トレード」は依然として続いていると述べている。 現時点で反転のきっかけは、ドル側からは生じそうにないが、円高の材料も決め手を 欠いている。日銀が引き締めのペースを加速させる可能性があるとの観測報道も流れて いたが、G10各国の中銀もタカ派姿勢を強める中、効果には限界があると指摘。 一方、為替介入は常に選択肢として意識されるものの、実施には各国との協調が必要 だとしている。また、GPIFの運用規制が見直されれば、中長期的には相場の流れを 変える可能性があるが、現時点で具体的な制度改革案はまだ示されていないとも述べ た。 ◎NY貴金属=反落、原油高とドル高が圧迫 ニューヨーク金、銀は反落。 金8月限は反落。時間外取引では、原油高が圧迫要因になったが、押し目を買われ、 もみ合いとなった。欧州時間に入ると、ドル高を受けて戻りを売られた。日中取引で は、米新規失業保険申請件数の減少などを受けて売り優勢となった。 銀9月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、原油高が圧迫要因になったが、金堅調を 受けて押し目を買われたが、上げ一服となった。欧州時間に入ると、ドル高を受けて戻 りを売られた。日中取引は、金軟調や米新規失業保険申請件数の減少などを受けて売り 優勢となった。 パラジウム9月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。 ◎LME=全面安、欧米株式市場の軟調を受け売り優勢 アルミ3カ月物は小反落。3188ドルで小安く寄り付いた。アジア株高が手掛かり となって浮上し、3213ドルの高値に達した後も3202ドルを支持線とした高もち あいとなったが、アジアの時間帯の後半に急落し、3174ドルの安値を記録。その後 は買い戻す動きが広がって米国の時間帯に3190ドル台まで値を戻した。しかし欧州 株、米国株が軟調となったことが重石となり、伸び悩みに転じ、小幅安で終了。 銅3カ月物は続落。1万3795.50ドルで反落して取引を開始した後はアジア株 高を手掛かりにした買いが見られ1万3873.50ドルの高値を付けた。高値を離れ た後も1万3820ドルを支持線とした高もちあいとなったが、アジアの時間帯終盤に 値位置を落とした。1万3700ドル割れに抵抗を見せてもちあったものの、欧州株式 市場での半導体関連株安や米国株の軟調が重石となり、米国の時間帯には軟化傾向を強 めて一時1万3560ドルの安値を記録。安値を離れた後の買い戻しも限られ、210 ドル超の下げ幅を記録する大幅安で終了。 ◎NY原油=大幅続伸、90ドルの節目を軽々と上回る ニューヨーク原油の期近は大幅続伸。 イエメンのフーシ派が世界最大級の産油国であるサウジアラビアに対して海洋封鎖を 開始し、紅海やバブ・エル・マンデブ海峡における航行が滞っているほか、ホルムズ海 峡を巡って米国とイランの軍事衝突が継続していることが相場を押し上げた。今週、仲 介国が停戦を提案したとの報道はあったが、米国とイランが停戦を検討している兆候は 見られない。イランのアラグチ外相は「彼ら(米国)がイラン国民を尊重すること以外 に前進の道はないと理解するまで、意味のある措置を取る機会はない」と述べている。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に期近中は続伸、強気な輸出や産地の高温乾燥予報で 大豆は期近の主要限月は続伸。 米農務省(USDA)が仕向け地不明の大口成約を発表したことや、週間純輸出成約 高が前週を下回りながらも150万トン台と高水準を記録していたことが期近〜期中限 月の買い支援要因となった。 コーンは期近の主要限月は続伸。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を上回っていたことが強気材料 視されたほか、米産地で7月末にかけて高温と乾燥傾向が強まる、との予想が買いを支 援した。一方、前日の急伸後で利益確定の動きが見られて小麦が下落したことが期中〜 期先限月の重石となった。 MINKABU PRESS
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