【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、円高が一服したが、ドル建て現物相場の軟調に上値を抑えられ た。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが69〜173円高、プラチナミニが 93.0〜164.0円高、プラチナスポットが129円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2465枚、プラチナミニが608枚、 プラチナスポットが735枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。第2四半期の米国内総生産(GD P)速報値は年率換算で前期比1.5%増加した。市場予想は2.1%増。貿易赤字の 拡大が重し。また6月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前年比3.7%上昇と市 場予想と一致した。伸びは前月から鈍化した。円が急伸したこともあり、ドル安に振れ た。また半導体株が急伸し、株高に振れたことも支援要因である。マイクロソフトは人 工知能(AI)インフラへの巨額投資を巡る懸念を和らげる好調な見通しを示した。 プラチナ先限は8450円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。円相 場は1ドル=160円台前半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1655.50ドルから、ドル安一服 を受けて売り優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1635.02ドル、パラジウムが1298.79ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1587.50ドル、パラジウムが 1249.75ドル。 MINKABU PRESS
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