きょうの為替市場ではドル高が優勢となる中、ポンドドルは1.34ドル台前半に下落。先週は買い戻しが見られていたものの、1.35ドル台の上値抵抗は強いようで、本日は伸び悩む展開を見せている。200日線と21日線が1.34ドルちょうど付近に来ており、下値メドとして意識される。ポンド円は日米の円売り介入で209円台に下落していたものの、210円台に戻す展開。 前週は英政府の財政運営に対する警戒感の後退がポンドを支えていた一方、英中銀は先週の金融政策委員会(MPC)で政策金利を据え置き、インフレリスクへの警戒を維持したものの、景気減速への配慮から早期利上げ姿勢までは示しておらず、市場では年内の利上げ期待と慎重姿勢が交錯している。 当面は英米の金融政策の方向性を見極める展開となりそうだとの指摘も聞かれる。ポンドはドル高圧力が一服すれば下値を支えられる可能性はあるものの、当面は神経質な値動きが続くと見られている。 GBP/USD 1.3424 GBP/JPY 210.70 EUR/GBP 0.8570 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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