時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.74ドル安の75.03ドルで推 移。本日これまでのレンジは74.24〜76.06ドル。 今晩の海外原油は続落か。米アクシオスの報道によると、米国を含めてイランやオマ ーンがホルムズ海峡の再開について暫定合意に近づいており、5日にもトランプ米政権 が合意を発表する可能性がある。この合意はオマーンの仲介のほか、カタールやサウジ アラビア、パキスタンの支援を受けているうえ、この数日間でウィトコフ米特使とイラ ンのアラグチ外相が直接協議した。 原油相場では素直な弱気な反応が見られるものの、イラン戦争が始まってからの米ア クシオスの報道は信頼できない。トランプ米政権が原油相場を操縦する際に利用する大 手メディアは米アクシオスである。昨日にかけてトランプ米大統領やベッセント米財務 長官、ルビオ米国務長官が合意やホルムズ海峡の開放が近いことを一斉に示唆していた ことも考慮すると、合意の実現性についてまず疑うべきである。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】17:00 サービス業購買担当者景況指数 2026年7月確報(Markit) 【経済】17:00 購買担当者総合景況指数 2026年7月確報(Markit) 【経済】18:00 生産者物価指数 2026年6月(EUROSTAT) ◆ フランス ◆ 【経済】15:45 鉱工業生産指数 2026年6月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【経済】21:15 雇用統計 2026年7月(ADP) 【経済】23:00 非製造業景況指数 2026年7月(ISM) 【工業】23:30 週間石油統計(EIA) MINKABU PRESS
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