修正:NY原油市況=続落、米国次第でホルムズ海峡の航行は再開か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/09     75.17       76.70       74.24       75.22        - 0.55
  2026/10     73.89       75.32       73.10       74.05        - 0.35
  2026/11     72.79       74.04       72.05       72.94        - 0.21
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,029,325             1,849,375    ( - 10,844)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/09     379.62    + 2.57
                            2026/10     370.14    + 2.38
         改質ガソリン       2026/09     283.88    - 1.34
                            2026/10     260.03    - 0.37
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続落。期近2限月の前日比は0.55〜0.35ドル安。
その他の限月は0.21〜0.16ドル安。
 ホルムズ海峡を巡る緊迫感がやや後退し、航行がまもなく正常化すると期待されてい
ることが相場を圧迫した。イラン外務省によると、ホルムズ海峡の航行に関する協議は
最終段階にある。米アクシオスは、米国を含めてイランやオマーンがホルムズ海峡の再
開について暫定合意に近づいており、5日にもトランプ米政権が合意を発表する可能性
があると報道した。
 ただ、イラン革命防衛隊(IRGC)傘下のセパ・ニュースは、米国の干渉とトラン
プ米大統領による脅迫を理由に、イランはホルムズ海峡を巡る合意を延期すると報道し
た。脅威のもとではいかなる合意も結ばないという。米国が違反行為を続ける限りホル
ムズ海峡は開かれず、再開は米国の行動の変化と違反の是正に依存するという。
 イランのガリババディ外務次官は国営イラン通信(IRNA)に対し、ホルムズ海峡
の再開には米国がイスラマバード覚書を履行することが条件だが、それだけでは不十分
であると述べた。
 時間外取引で9月限は74.24ドルまで軟化した後、76.70ドルまで強含ん
だ。ただ、上値は重く、通常取引開始後はほぼマイナス圏で推移した。
 改質ガソリンの期近2限月は続落。ヒーティングオイルの期近は反発した。原油安が
ガソリンを圧迫したものの、留出油の不足が危惧されているためヒーティングオイルは
堅調だった。
米EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 +247.9万(4億0699万)
ガソリン -164.3万(2億0966万)
留出油  -347.3万(1億0716万)
(クッシング地区)
原油 +235.6万(2096万)
*()は在庫総量
今日の材料
・ホルムズ海峡の封鎖で毎週1億バレルが失われている=サウジアラムコCEO
・イラン、バーレーンをミサイル攻撃=ファルス通信
・フーシ派、ヤンブー付近のサウジのタンカーをミサイル攻撃
・米原油在庫の市場予想は前週比200万バレル減
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比269万バレル増
・ガソリン在庫は前週比15万6000バレル増
・留出油在庫は同120万バレル減
・オクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比235万8000バレル増
MINKABU PRESS
※相場表を修正しました。

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