●論点解説原油、イランとオマーンは航路設定で合意=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 イランとオマーンは、ホルムズ海峡の航路設定で合意した。詳細は明らかにされてい
ないが、ペルシャ湾内への出入りで、イラン側とオマーン側で往路と復路を二分する模
様だ。2〜4か月の期間が設定されている。ただし、イランはあくまでも航路設定の合
意であり、ホルムズ海峡の開放は別問題との立場を崩していない。米国に攻撃を止める
ように要求しており、実際にホルムズ海峡が解放されるのかは、まだ不確定な状態にあ
る。現状では、米国と交渉は行われておらず、合意も形成されていないとしている。米
メディアでは、米国、イラン、オマーンの合意が近いとの報道もあるが、依然として情
報が錯綜した状態にある。しかし、原油市場ではホルムズ海峡の開放を先取りする動き
が続いている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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