●論点解説金、原油高でも底堅さ確認か=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油相場が反発すると、金相場は調整売りが優勢の展開になった。インフレ懸念が米
金利上昇・ドル高を促したためだ。ただし、前日の100ドル超の急伸地合に対して、
6日は5.60ドル安にとどまり、大きく売り込むような動きはみられなかった。逆に
地合の強さが確認できる値動きとも言える。
 ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)からは7月の金上場投資信託(ETF)
残高が発表されたが、前月は23.47トン増となった。2ヵ月連続で減少していた
が、7月はようやく増加に転じている。北米は0.28トン増と小動きだったが、欧州
が17.35トン増、アジアが4.85トン増と、金相場の底入れ感と整合性が取れる
動きが観測されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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