金・銀市況=金が続伸、中東情勢に対する懸念も押し目買い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,093   +298    22,712  +334  : 4,354.57   +61.84
銀          323.0    0.0     320.0   0.0  : 6,415.00   +44.00
プラチナ     8,822    +72     8,877   +14  : 1,760.10    -1.90
パラジウム   7,000      0     7,000     0  : 1,375.15    -5.57
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.39   +0.09  ユーロ・ドル相場   1.1554  +0.0033
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【市況】
 金は続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まったのち、米国とイランのホルム
ズ海峡開放の協議が進まないことを受けて上げ一服となった。午後に入ると、米大統領
の協議に対する妥協発言を受けて押し目を買われた。銀は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが289〜501円高、ゴールドスポットが561円
高、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が1万4453枚、金ミニが1万3366枚、ゴールドスポットが
171枚、銀が0枚。
【金はホルムズ海峡開放の行方が焦点】
 金先限は6月19日以来の高値2万2712円を付けた。円安に加え、ドル建て現物
相場の押し目を買われたことが支援要因になった。円相場が1ドル=157円台後半で
円高が一服し、158円台前半で推移した。
 イランのアラグチ外相は、米国が違反を是正しない限り、交渉再開は不可能だと述べ
た。米国とイランのホルムズ海峡開放の協議が進まないことが圧迫要因になった。ただ
米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、トランプ米大統領は、ホルム
ズ海峡が完全に開放された場合、イランに対する勝利宣言を行い、核開発に関する合意
がなくても事態の収束を図る考えを示した。米大統領の妥協発言を受けて協議が進むか
どうかが当面の焦点である。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場では、予想以下の米雇用統計を受
けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の4348.66ドルから、米国とイラ
ンのホルムズ海峡開放の協議が進まないことを受けて売り優勢となり、4314ドル台
まで下落した。午後に入ると、押し目を買われた。
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