LME市況=アルミは中東情勢不安を受け続伸、銅・ニッケルは下落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,368.61  +    46.79     3,364.00  +    46.50
    アルミ合金      3,200.00        0.00     3,200.00        0.00
     銅        14,352.36  +    18.13    14,156.50  -     3.50
    ニッケル      16,620.49  -    97.53    16,830.00  -    95.00
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 アルミ3ヶ月は続伸。戦闘の終結に向けた米国とイランの交渉の見通し不透明感が強
まるなか、アルミの主要供給先の一つである中東湾岸諸国からのアルミ供給の引き締ま
り懸念が高まり、買い優勢となった。ニューヨークダウの軟調が重石となって上げ幅を
縮小したが、終値ベースで3360セント台を保つなど、6月22日以来の高値で取引
を終了。
 銅3ヶ月は小幅反落。1万4140ドルで小幅安で取引を開始。米イラン間の戦闘終
結に向けた協議が進展に乏しく、中東情勢不安が深まるなか金が堅調となったことが
買い支援要因となった。一方で原油が上昇したことでインフレ高進懸念が高まると同時
に、米連邦準備理事会(FRB)の9月利上げ観測が再び高まったことが重石となっ
た。この日の安値は1万4106.50ドルと1万4100ドル台は維持。安値で買い
戻されながらもプラスサイドには届かなかったが、わずかな下げ幅にとどまる底堅さを
窺わせる動きとなった。現物価格が小高くなったことが下支え要因。
 ニッケルは続落。1万6960ドルで堅調で取引を開始したが、寄付値がこの日の高
値となった。その後は前日に続いて利益確定の売りが見られるなか下値を探る動きとな
り、前日安値を下抜いて1万6770ドルまで軟化。安値で買い戻されて1万6800
ドル台を回復したが、この日の安値圏で終了するなど、頭の重さを窺わせた。
今日の材料
・11日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は反落、32.50ポイント安の3934.09ポイント。
・欧州株はまちまち。英仏株価指数は下落。独株価指数は小幅高。
・7月の米中古住宅販売件数
 結果 406万件 予想 405万件 前回 413万件(409万件から修正)
・ドルは下値堅く推移。ドル円は1ドル=159円台前半でもみあい。ユーロドルは2日
 ぶりの安値となる1ユーロ=1.1529ドルで下げ渋り、下値の堅さを示し、ほぼ横ば
 い状態。
・米国株は下落。ニューヨークダウは184.13ドル安。ナスダック指数は159.91ポイン
 ト安(0.60%の低下)。
・ニューヨーク貴金属はまちまち。金は続伸。ニューヨーク原油は続伸。
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