NY原油市況=反落、利益確定の売りが優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/ 9     82.70       83.30       80.09       81.25        - 2.02
  2026/10     81.74       82.18       79.31       80.44        - 1.73
  2026/11     80.02       80.52       78.06       79.07        - 1.43
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              742,284             1,871,177    (+ 17,298)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/09     425.06    - 5.34
                            2026/10     413.17    - 4.70
         改質ガソリン       2026/09     312.80    - 2.57
                            2026/10     286.66    - 2.60
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反落。期近2限月の前日比は2.02〜1.73ドル安。
その他の限月は1.43〜0.42ドル安。
 先週からの上振れが一巡し、利益確定の売りが優勢となった。ホルムズ海峡を通過す
るタンカーが限定されているため、世界の石油在庫は減少傾向にあるものの、今週の米
エネルギー情報局(EIA)の週報で原油在庫は増加し、取り崩しが一巡していること
が上値を抑えた。
 イエメンのフーシ派がサウジアラビアに対する攻撃を継続し、イエメンとの国境に近
いジザン製油所が3度目の攻撃を受けたことは懸念要因。日量40万バレルの製油能力
があるこの製油所では、同25万バレル規模のディーゼル燃料の生産が可能で、世界的
なディーゼル燃料不足への警戒感が強まっている。
 イスラエルのチャンネル13によると、米中央軍のクーパー司令官がイスラエル当局
に対し、イランへの攻撃再開を推進しており、戦争の再開がテヘランの交渉姿勢を変え
る可能性があると信じていると述べた。クーパー司令官はイランの電力や石油などイン
フラへの攻撃を想定しているという。
 時間外取引で9月限は売りが優勢。通常取引序盤に向けて下げ幅を拡大し、一時
80.09ドルまで下落。その後、下げ幅を縮小したが上値は重かった。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。
今日の材料
・来週、クシュナー氏がイスラエルを訪問しガザについて協議へ=米アクシオス
・米軍、USSエイブラハム・リンカーンの代わりにUSSジョージ・ワシントンを中
東に派遣へ
・イラン戦争はイランが核兵器を持たない状態で終わる=バンス米副大統領
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