原油相場は高騰一服で調整売りが優勢になった。フーシ派がサウジアラビアの製油所 を攻撃するなど、中東情勢は緊張状態を維持している。ホルムズ海峡開放の見通しが立 たない状況にも変化は生じていない。そもそも、ホルムズ海峡開放に向けた協議が行わ れているのかも不透明な状態にある。ただし、前日に国際エネルギー機関(IEA)と 石油輸出国機構(OPEC)がともに需要見通しを引き上げたことが、調整売りを誘っ た。非鉄金属市場でも、中東情勢の混乱が世界経済の減速、需要減少を招くリスクが調 整売りを誘っている。供給リスクと需要リスクのバランスが問われる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。