[今夜の視点]シカゴコーン=騰勢続かず、来週のクロップツアーが焦点へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は堅調。このところ乱高下しているが、12月限はここまで
475セント辺りまで戻している。
 前日騰勢が続かなかったことで、この日の値動きが注目されるが、後述するように、
南米から生産高見通しの上方修正が相次いで報じられるなどセンチメントは弱い。
 来週は17〜20日にかけて実施される予定のプロファーマーズのクロップツアーが
注目されるため、それを控えた米国産地の天気にも注目したい。

 前日のシカゴは急反落。週間輸出成約高は133万トン台と前週を上回り好調だった
ものの、さらに騰勢を強めなかったことで、米国産地の生育に適した天気や南米から複
数の生産高見通しの上方修正が報じられたことに圧迫された。前日の上げ幅の半分近く
を失って、この日のシカゴ穀物のなかで下げ幅が大きくなった。
 アルゼンチンのロザリオ穀物取引所が同国産コーン生産高を7050万トン(8月の
USDA見通しは6300万トン)と、250トンも上方修正した。
 また、ブラジルの国家食糧供給公社(CONAB)が同国産コーン生産高見通しを1
億4030万トン(8月のUSDA見通しは1億4000万トン)と、125万トン上
方修正した。

 12月限は高値も481.00セントで前日の高値を抜けずに反落した。安値は
470.50セントまであり、引けは472.00セントだった。

<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】 18:00 国内総生産 2026年4-6月期改定(EUROSTAT)
【経済】 18:00 貿易収支 2026年6月(EUROSTAT)
◆ フランス ◆
【経済】 15:45 消費者物価指数 2026年7月確報(INSEE)
◆ アメリカ ◆
【経済】 21:30 小売売上高 2026年7月(商務省)
【経済】 23:00 企業在庫 2026年6月(商務省)
【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2026年8月速報値(ミシガン大)
【商品】 8/15 04:30 建玉明細報告(CFTC)
【納会】 大豆・大豆ミール・大豆油 2026年8月限(CBOT)
◆ カナダ ◆
【経済】 21:30 卸売売上高 2026年6月(カナダ統計局)
【経済】 21:30 製造業出荷 2026年6月(カナダ統計局)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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