NY貴金属引け速報=金は反発、米国はイラン攻撃控えて経済措置を優先へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   26/10  4403.7  + 16.4       プラチナ    26/10   1756.9  + 24.7
         26/12  4437.3  + 16.9               27/ 1   1773.4  + 24.5
    銀   26/ 9  6510.8  +  11.5      パラジウム   26/ 9  1325.50  -  0.40
        26/12  6584.8  +  11.8              26/12  1342.40  -  0.90
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 ニューヨーク金は、銀は反発。前日比は金が16.4〜17.7ドル高、中心限月の
12月限が16.9ドル高、銀が11.3〜13.1セント高、中心限月の9月限は
11.5セント高。
 金12月限は反発。ドル売りが優勢となったことが金相場を支えた。ドルインデック
スは今月に入ってから方向感が鈍いものの、下値探りが続いている。イランはホルムズ
海峡付近でタンカー攻撃を続けている反面、トランプ米政権はイランに対するこれまで
のような武力行使を控え、対抗措置を経済制裁へ変化させつつあることが逃避的なドル
買いを抑制し、ドルの重しとなっている。ベッセント米財務長官はイランを経済的に孤
立させるこれまでにない措置を講じると発言し、詳細を来週にも発表する見通し。
11月の米中間選挙で、トランプ米大統領の共和党が下院の過半数を失う可能性がある
こともドル安要因。
 銀9月限は反発。金相場に連動した。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナは反発、パラジウムの期近は続落。前日比は
プラチナが24.5〜24.9ドル高、中心限月の10月限が24.7ドル高、パラジ
ウムは0.90ドル安〜0.20ドル高、中心限月の9月限は0.40ドル安。
 プラチナ10月限は反発。ドル売りが優勢だったことが貴金属市場を支えた。イラン
はホルムズ海峡でタンカー攻撃を続けている反面、米国は軍事的な選択肢を控えて経済
的な対抗措置に軸足を移しつつあり、中東情勢の緊迫化を手掛かりとした逃避的なドル
買いは抑制されている。
 パラジウム9月限は続落。今月の上振れが解消されつつある。
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