NYプラチナ市況=米トリプル安でプラチナは反発も、パラジウムは続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)   1722.0      1765.4      1703.8      1756.9    + 24.7
         (27/ 1)   1733.0      1780.0      1721.3      1773.4    + 24.5
 パラジウム  (26/ 9)   1313.50     1327.50     1301.50     1325.50   -  0.40
         (26/12)   1324.50     1344.00     1320.00     1342.40   -  0.90
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ         19,063        16,984        58,424        (+    748)
 パラジウム          3,710         6,126        18,711        (+    376)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ    ・NYダウ          53,732.41   - 107.58
    前日   159.51/53   1.1529/31    ・ナスダック         26,729.16   -  73.87
    本日   159.34/36   1.1569/71    ・10年米国債利回り      4.67   +   0.03
・NY原油 (26/09)  82.40 + 1.15     ・SPDR保有金残高    1023.24  -   2.57
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナは反発、パラジウムの期近は続落。前日比は
プラチナが24.5〜24.9ドル高、中心限月の10月限が24.7ドル高、パラジ
ウムは0.90ドル安〜0.20ドル高、中心限月の9月限は0.40ドル安。
 プラチナ10月限は反発。米小売売上高や米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値
が弱く、ドル売りが優勢だったことが支え。弱い米経済指標にも関わらず、米国債利回
りは上昇(米国債は下落)し、主要な米株価指数は低調で、ニューヨーク市場はトリプ
ル安だった。
 イランがホルムズ海峡でタンカー攻撃を続けている反面、米国は軍事的な選択肢を控
えて経済的な対抗措置に軸足を移しつつあり、中東情勢の緊迫化を手掛かりとした逃避
的なドル買いが抑制されていることはドル相場を圧迫。イランと米国の報復の連鎖がド
ル高を誘発する場面は見られなくなっている。ベッセント米財務長官はイランを経済的
に孤立させるこれまでにない措置を講じると発言している。
 11月の米中間選挙で、トランプ米大統領の共和党が下院の過半数を失う可能性があ
ることはドル安要因。リアルクリアポリティクス(RCP)によると、トランプ米大統
領の支持率は2期目の最低水準で推移している。
 パラジウム9月限は続落。今月の上振れが解消されつつある。
 12日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万3487
オンス、パラジウムは変わらずの25万1112オンス。
今日の材料
・8月の米ミシガン大学消費者信頼感・速報値は51.0まで低下
・7月の米小売売上高
 結果 -0.6%
 予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
 結果 -0.3%
 予想 0.2% 前回 -0.2%(自動車除くコア・前月比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=158円台半ばまで下落したが、買い拾われ、159円台
 を回復。159.30円台でニューヨーク時間の大方の取引を終えた。ユーロドルは1ユー
 ロ=1.1585ドルまで上昇し、6月17日以来、約2カ月ぶりの高値をつけた。
・直近のインフレ鈍化については勇気づけられる=グールズビー米シカゴ連銀総裁
・現在の最大の懸念はインフレ=同上
・景気や労働市場は基本的に安定=同上
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