−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,473.7 +36.4 シカゴ大豆 2026/11 1,216.00 +23.50 NY銀 2026/ 9 6,623.1 +112.3 シカゴコーン 2026/12 489.50 + 6.25 NYプラ 2026/10 1,788.9 +32.0 NY原油 2026/ 9 84.50 +2.10 NYパラ 2026/ 9 1,336.90 +11.40 ドル・円 159.47 +0.13 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台半ばで推移 NY為替市場、ドルが軟調に推移し、ドル円も一時158円台に値を落としたものの 159円台に戻す展開。逆に159.60円付近まで上昇し、介入後の高値を更新する 場面が見られた。 インフレ指標を含む、先週の一連の米経済指標が予想を下回ったことで、市場はFR Bの早期利上げ期待を後退させている。市場は、19日に公表されるFOMC議事録に 注目しているが、9月の利上げ期待を上昇させるほどタカ派な内容になるとは考えにく いとも見られている。 短期金融市場で9月利上げの確率が30%程度で推移し、7月末時点の約70%から 急低下。ストラテジストからは「ドルがじり安となっているのは、市場がFRBの利上 げを織り込む動きを引き続き後退させているためだ」との指摘も出ている。 一方、円安の動きは依然として根強く、ドル円を下支えしている。17日も158円 台に値を落とすものの、押し目買いに支えられている状況。ユーロ円やポンド円といっ たクロス円は上昇。報道などを通じて日銀の9月利上げ期待は高まっているが、円相場 の反応は鈍いようだ。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、金の押し目買いが主導 ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル安を受けて堅調となったが、米イランの協 議の先行き不透明感から上げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日 中取引では、ドル安一服を受けて利食い売りが出たが、米国がイランに対する経済封鎖 を強化する見通しであることなどを受けて押し目を買われた。 銀9月限は金堅調を受けて押し目を買われた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反発。 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、ドル安が支援要因になったが、金の上げ 一服に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、ドル 安が一服したが、金に押し目買いが入ったことにつれ高となった。 パラジウム9月限はドル安が一服したが、他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われ た。 ◎LME=アルミ・ニッケルは中東情勢不安から小幅高、銅は小幅反落 アルミ3ヶ月は小反発。3245ドルで売り優勢で寄り付いた。アジア株の堅調が買 いを支援したうえ、米国とイランの最終的な戦闘の終結に受けた協議を行うための停戦 とした覚書の期限を迎えながらもその延長を求めていない、とトランプ米大統領が発言 したと米大手通信社のロイターが伝えたこと受けて中東情勢不安が強まるなか、中東湾 岸地域からの供給引き締まりが警戒され買い優勢となった。 銅3ヶ月は小幅反落。1万4193ドルで続伸して取引を開始。14日発表の米小売 売上高が市場予想を下回り、米国で早期利上げ観測が後退したことや、上海市場での半 導体関連株の堅調が好感されてプラスサイドに浮上する場面っもあったが、米国とイラ ンの戦闘終結に向けた最終合意のための覚書の期限を迎えながらもその延長見通しがつ かず中東情勢の不透明感が嫌気された。また、中東情勢不安を受けた原油高から米株が 軟調となったことも重石となって上げ幅を失い、わずかながらマイナスサイドで取引を 終えた。 ◎NY原油=続伸、戦闘終結が合意に至らないなか後半に上伸力加速 ニューヨーク原油の期近は続伸。 時間外取引の序盤は小幅高で推移。米国・イラン間で戦闘終結に向けた覚書が16日 に交渉期限を迎えたが、最終合意には至らず、買い優勢となった。しかし買い続かず、 アジア時間は小幅安に軟化。欧州時間に入り、小幅高に浮上。日中取引は前半から中盤 は小幅高で推移。後半に入り、83.50ドル超えとなると、上伸力が加速し、7月 31日以来の高値となる84.88ドルまで上昇。ファンダメンタルズからは、戦闘終 結が合意に至らず、イランが米軍への再攻撃を示唆するなど中東情勢リスクが買いを後 押しした。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて続伸、クロップツアーの強気報告や原油高から 大豆は期近から大幅続伸。 米産地東部での15日から16日にかけての荒天による被害に対する警戒感に加え、 この日から開始されたクロップツアーで、サウスダコタ州の着さや数の減少が報告され たことが強気材料視された。また、米国とイランが最終的な戦闘終結に向けた覚書の交 渉期限を迎えてながらも、その延長が実施されず中東情勢不安が高まるなか、原油が堅 調となったことも買いを支援。期近の主要限月の上げ幅は20セント超に達し、11月 限は一時、7月29日以来の高水準まで浮上する急騰となった。 コーンは総じて続伸。 週間輸出検証高が190万トン台と高水準に達したうえ、米産地東部では15〜16 日にかけて強風を伴う荒天となったことでコーンに対する生育被害の発生が警戒され た。また、この日から開始されたプロファーマのクロップツアーでサウスダコタ州のイ ールドが前年比で減少、と伝えられたことも買い支援要因となった。12月限は一時は 7月24日以来となる491.50セントまで浮上したうえ、期近の主要限月の上げ幅 は7セントを超える大幅高となった。 MINKABU PRESS
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